キリスト教の礎 イエス・キリスト
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内省
自分にとっての”良し悪し”は、自分にしかわからない。自分に悪い影響を与えると思ったものを、自分に与えてしまうことは愚かである。本当に自分の心が求めているものに対し、人はどこまで耳を傾けられるか。それを人生で問われている。他の者にぴったりするものが自分に合うとは限らない。
『ある人に合う靴も、別の人には窮屈である。あらゆるケースに適応できる人生の秘訣などない。』
byユング
それなのに、どうして自分の周りには、同じような歩調で生きる人間で、溢れているのだろうか。無理やり自分の足を周囲にもてはやされる靴にねじ込み、人生に悔いを残してはならない。
参照文献
聖書
シラの書 第37章。
関連する『黄金律』
『他と違うことは恥ではない。誇りだ。』
『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』
『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』
『「生きる」ということの本当の意味とは。』