ワキガ対策になるワキの洗い方やシャワー・お風呂の入り方は?半身浴はワキガ対策として効果がある?
ワキガ対策としてのワキの洗い方やシャワー・お風呂の入り方には、ポイントがあります。
それは、
ということです。これが2大ポイントです。また、自宅で出来る『良い汗』をかくようになる汗腺トレーニングはワキガ臭の抑制に繋がります。汗腺トレーニングとしての半身浴を行えば、ワキガ対策に効果があると言えます。
Contents|目次
ワキガ対策としてのワキの洗い方は、ポイントがあります。それは、
ということです。これが2大ポイントであり、このほかにも今からたくさん条件や要素を考えますが、結果的にはこの2つが基本軸になりますので、頭に入れておきましょう。
例えば、『ワキガはたった30分で完治します!』にはこうあります。
朝のシャワーで就寝中の汗を落とす
まずはわきの下を清潔にしておくことです。こまめに入浴をしたり、シャワーを浴びて、わきの下の汗や皮脂といったワキガの原因を洗い流しましょう。一時的ではあっても、ワキガの心配は軽減されます。さらに効果を高めるなら、体を洗う際に除菌効果の高い薬用せっけんを使うと、わきの下の細菌や雑菌対策に効果的です。シャワーを浴びるのは、夜より朝がおすすめです。というのは、私たちは寝ている間にコップ1杯分の汗をかくからです。
ここで出てきたポイントは、
ということです。この時点で、『こまめに洗う』ということが軸になっていることがわかります。別に、夜と朝と両方シャワーを浴びていいわけですからね。
ただし注意点は、
にあります。下記の記事に書いたように、アルコールや殺菌、除菌効果のある洗剤を使って洗顔、洗体、洗髪をすることは、デメリットがあります。
エタノールはワキガ臭を抑える対策になる?デメリットはないのか – Inquiry. |
ですから、その『石鹸』の内容次第では、皮膚の善玉常在菌までをも殺菌してしまい、
といったデメリットを被ることになります。ワキガ臭が発生する原因と流れを見てみましょう。
皮脂があまり過剰分布するとよくないことがわかりますね。ニオイの原因物質を増やすことにつながりますから、『高カロリー食を摂る』のと同じくらい、ニオイの原因を作ることに繋がってくるわけです。
ワキガの原因となる食べ物とは?『肉食→魚食→??』で対策はバッチリ! – Inquiry. |
下記の記事では『殺菌シャンプー』について書きましたが、原理は同じなのです。
『発毛・育毛の新常識―これだけ知っていればハゲになりません!』にはこうあります。
殺菌シャンプーは自殺行為と同じ
私たちの身体は、常在菌に護られているのである。計り知れない生命の神秘現象といえる。これらの常在菌は、非常に生命力が強く、普通の入浴や海水浴など、温冷水にさらされたぐらいでは死滅しない。しかし、殺菌効果のあるシャンプー剤を使い続けると、私たちの身体を護っている生命力の強い常在菌も、打撃を受けて徐々に働きを弱めてゆき、中には死滅してしまう菌もある。殺菌効果は、悪玉のばい菌だけでなく、善玉の常在菌にも影響を及ぼしてしまうのである。
(中略)つまり殺菌効果のあるシャンプー剤を使用し、大切な常在菌にまでダメージを与えてしまうと、頭皮はばい菌に対して無防備な状態になり、その結果、炎症が起きやすくなる。しかも頭皮に炎症が起きると、必然的に抜け毛が増えてしまう。
発毛・育毛の新常識―これだけ知っていればハゲになりません! (B&Tブックス)
『殺菌アイテム』を使用するときには注意が必要なのです。それから、ボディシャンプーであっても同じことです。シャンプーやボディシャンプーには『界面活性剤』という非常に強い洗浄剤が含まれている場合が多く、その洗浄剤が皮膚に壊滅的なダメージを与えるのです。髪の毛の場合は、それが原因で薄毛になることもあります。
抜け毛が増える原因はシャンプー剤にあり?発展した日本にある裏事情 – Inquiry. |
また、そこにも書いた『アトピーは合成洗剤が原因だった!』にはこうあります。
最大の原因は合成洗剤だった
(省略)1976年(昭和51年)頃から、合成シャンプーや台所用洗剤が次々に登場し、またたくまに合成洗剤の国内消費量は、それまでの主流だった石鹸を上回るようになりました。電気洗濯機ブームが起こり、日本中の下水や河川に泡だらけの排水が流されるようになったのもこの時代です。人々は、便利で手ごろな合成洗剤や合成シャンプーを手に入れたことで、文化的な生活イコール清潔な生活といわんばかりに、毎日のように入る入浴習慣を、当たり前のことのように日常生活のなかに定着させていたのです。
その一方、時代をほぼ同じくして少しずつ症例が目立つようになってきた不思議な皮膚病、それがアトピー性皮膚炎でした。
そのような合成洗剤は、アトピー性皮膚炎のような症状も生み出す原因だと考えられています。つまり、
の選択を間違えると、皮膚に壊滅的なダメージを与え、そのデメリットを被ることになるわけなんですね。
また、『こまめに洗う』ということですが、これもやり方を間違えると逆効果になります。以下の記事にも書きましたが、
は、そのシャワーの質を上げようとして、念入りなシャンプーや洗体に走ることがあります。しかしその行為は頭皮や体にとっては逆効果で、体にとって必要な常在菌を洗い流してしまったり、皮脂の過剰分泌を促したりして、逆に薄毛やニオイの原因を作り出してしまいます。
あるいは皮脂が過剰に洗い落とされる。
皮脂はゴシゴシ洗いすぎてはいけません。洗体は、軽く包み込むようにやるのがコツです。『におわない人の習慣』にはこうあります。
オトコも使いたい『泡立てグッズ』
よかれと思ってやっていた皮脂の徹底除去はダメ、ということはわかりました。では、どうすればいいのでしょうか。(中略)『皮脂はゴシゴシとりすぎてはダメです。石鹸の泡をしっかりと立てて、その泡で脂を包み込むようにしてください。細かい泡をまずはしっかりと立てて、それを皮膚につけたら、手を使って、その泡を動かすように洗います。
ここまでの話を見てわかったように、洗体の優先順位をつけるとこうなります。
洗体の優先順位
後の方になればなるほど皮膚にダメージを与え、ニオイの原因となることはもうわかりましたね。そこで、この著者がお勧めしているのがこのような方法です。
石鹸を泡立てネットで泡立てて、皮脂を手で丁寧に洗い落とす
というものです。
洗顔でも泡立てることは常識ですが、その方がよく汚れが落ちます。それでいて、手を使って丁寧に洗うので皮膚へのダメージはなく、皮膚を過剰に取ることもないので過剰分泌にも繋がらないのです。
私も『石鹸を使って手で体を洗う』という事実をタレントのタモリさんがテレビで言っているのを聞いたときは、正直、
まあタモリは年寄りで古風なところがあるから、若い俺には関係ないか…
と思ったものです。しかしその後、雨上がり決死隊の宮迫博之さんがタモリさんのその方法を真似して、
皆、アカスリなんかで身体をこすったら絶対アカンで。
と言っているのを聞き、違和感を覚えるようになりました。その後、ウッチャンナンチャンの内村光良さんが同じように洗体していると言い、また違うシーンではついに女性のモデルさんですらそうしていると聞いたとき、その違和感はピークに達しました。
これはもう見て見ぬふりはできないか…
そう思ったものです。その時私は30歳でした。初めてそれを聞いたときから数年間の時間が経っていましたが、私はついに、好んでいたアカスリをやめ、『石鹸と手』で洗体することを決意したのです。私がアカスリが好きだったのは、
等の理由でした。それが原因で特にニオイが強くなったということも実感しませんでした。しかし、年を重ねるごとに加齢臭等の問題はきっと避けて通れなくなると考え、若いうちから対策をしておこうと考えたのです。
最初こそ手で身体を強くこするとアカが出て不潔な印象を覚えましたが、それでもそうしない限り特に違いはないことを覚えると、そのまま継続しました。
あれから5年が経ちますが、洗体方法を変えたことで、ニオイが強くなったり、アカが出て汚くなったり、吹き出物ができたりするようなことはありません。どうせ同じような結果になるなら、事実として体にいい、今の洗体方法を継続していきたいと考えています。
また、もし背中に手が届かないという場合、『におわない人の習慣』では『泡立ちタオル』を推奨しています。
これであれば、泡立てネット並みに泡が立ち、しかも体をこすっても刺激が低いので、手の届かない背中の汚れもしっかりと洗い落とせるということですね。
私も今この『泡立てネット』を使ってるのですが、やはり泡立ち具合は最高ですね。その前はずっと石鹸だけでして、泡立ち具合に少し不満を持っていました。例えば、『ダヴ』のような石鹸は、最初は泡立ちがいいのですが、徐々に小さくなると石鹸が硬くなって、手では泡立たなくなってきます。
そして最後の方は硬くなってしまって全く泡立ちがなく、正直最後の方は排水溝の中に入れたりして、
排水溝の中の洗浄程度になればいいや
と思って捨てていました。しかし、このネットを使用してからというものの、最後の最後まで泡がよく立つのです。古くなって置いてあった以前の石鹸も使ったのですが、やはり泡立てることができ、消えてなくなるまで使えましたね。これで、ワキガの予防と対策としての洗体は、
が2大ポイントであるということがわかりましたね。
ワキガ対策としてのワキの洗い方については書きましたが、ワキガ対策としてのワキの洗い方は、ポイントがあります。それは、
ということです。これが2大ポイントであり、これを軸に考えることが大事です。こまめに身体を洗い、清潔にすることは間違いないのですが、だからといって毎回のお風呂でアカスリを使用し、ごしごしと皮脂を強く洗い落とすことをすることは、逆効果になるということですね。シャワーをよく浴びることはいいのですが、あまり体を洗いすぎてはいけないということです。つまり、ササっとシャワーを浴びて汗を流す程度にすればいいということです。
私などは毎日運動をして、あまりエアコンに依存しない体質なので、よく汗をかきます。ですから、一日に3回はシャワーを浴びます。しかし、シャンプーを使っても『一滴』、あるいは、アカスリ等を使用せずに『手と石鹸』だけで洗っていますから、皮脂の問題はクリアしています。
したがって、この頻度でシャワーを浴びる生活をもう15年以上続けていますが、そのせいで皮脂の過剰分泌をさせてしまっているということはありません。これが何よりの証拠となるでしょう。もちろん、人によっては皮脂の分泌量が多い人がいますので一概には言えませんが、少なくともシャワーの頻度が多いだけでニオイの原因になるという事実は存在しないということは証明しました。重要なのは、
にあるということですね。
また『お風呂でワキガがうつる』という事実はありません。ワキガは伝染病ではなく、『アポクリン汗腺の数』で決まるだけだからです。『ワキ汗ワキ臭30分解消法』にはこうあります。
ワキガは伝染すると聞いたのですが?
A.他人に伝染することは、絶対にありません。
(省略)ワキガや多汗症は、ウイルスなどのように感染するものではありません。あくまで体質の問題です。親から子へ遺伝することはありますが、他人に移ることはありません。
遺伝と伝染は違いますので、誤解しないようにしましょう。
ワキガが遺伝する可能性は?両親がワキガの場合は80%の確率で遺伝する? – Inquiry. |
ワキガの人と一緒にお風呂に入ると、『自分のワキの下のアポクリン汗腺が増える』となったら、ちょっと怖いですね。そんなことはありませんので大丈夫です。お風呂やプールによく行く人は、そこでワキガ臭を感じたことはないはずです。あれは、ワキガ体質等の人が水で汗を洗い通して、一時的にクリーンな状態になっているからです。ワキガ臭が発生する原因と流れを思い出しましょう。
アポクリン汗、エクリン汗自体が常に洗い流される状態にあるので、ニオイの原因も作る暇はないし、それを発散する暇もないため、ニオイがしないのです。つまり、ワキガ体質の人と一緒にお風呂に入ってもワキガはうつらない(アポクリン汗腺が増えるわけではない)し、ワキガ体質の人も水で汗を洗い落とせばワキガ臭はしない、ということですね。
ワキガは人にうつる?洋服は?プールやお風呂は?体臭やニオイはどうなる? – Inquiry. |
また、ワキガや体臭によく効く対策として、『汗腺トレーニング』ができる入浴法があります。それは下記の記事に書きましたので、併せてご確認ください。
冬にワキガが悪化する原因は?夏以外の季節に対策をするときは – Inquiry. |
汗には、
が存在しています。良い汗というのは、ミネラル分を血液に再吸収し、水分とわずかな塩分だけを汗として皮膚面に排出する汗です。ところが、汗腺の機能が鈍って、ミネラル分を再吸収せず、水分と一緒に体外に排出される汗は、べたべたしていて蒸発しにくく、体温調節機能がうまく働きません。現代人がかく汗のほとんどは、この『悪い汗』と言えます。
それを汗腺トレーニングによって、日々『良い汗をかくトレーニング』をしておけば、体臭の原因となるような『悪い汗』をかくことが減少し、ニオイ対策となるわけです。その汗腺トレーニングは、
等でできますが、最も難易度が低いのは入浴です。もう一度ここで説明しますと、
このショウガドリンクは、すりおろしたショウガにはちみつを加え、お湯で溶いたものです。入浴の際に、この3つのポイントを押さえた入浴法を取り入れれば、汗腺機能の向上を期待できるんですね。
私も実際にこれをやりましたが、ものすごい汗が出てきますね。最初のステップの44℃くらいの高温の『半身浴(実際には膝から下と、肘から先)』ですが、最初の5分はただ熱いだけの時間がすぎるだけですが、5分を過ぎると顔から汗がポタポタと出てきます。
しかし、これが気持ちがいいんですね。15分持つかどうかは音楽をかけながら、映画を観ながら等の工夫があるかどうかによりますが、10分やっただけでも十分汗が出ます。
その後の微温で半身浴・全身浴は、最初のステップで優位になった交感神経をしずめ、副交感神経の方を優位にするために行うリラックスの過程ですが、これはすぐに時間が過ぎますね。最初のステップがとにかく暑いですから。この段階は気持ちいいくらいです。交感神経と副交感神経については下記の記事に書きましたので併せてご確認ください。
また本には、途中の水分補給として、
を飲むとちょうどいいとあります。私は運動をしているのでちょうど家にクエン酸があるので、それで補給をしました。なぜ『酢系』がいいのかというのは後で説明します。とにかく『酢系』が汗腺トレーニングには有効なんですね。ちなみに私が飲んでいるクエン酸はこれです。
とにかく、お風呂から上がった後は汗だくです。エアコンや扇風機で乾かすのではなく、自然乾燥で乾かすわけですから、これをやった夏手前の梅雨が混じっていた時期は、汗だくになってもう一度軽くシャワーでその汗を洗い流したくらいですね。
しかしとにかくそのおかげで肌はつるつるになって、明らかに健康的になるのが目に見えてわかります。これを週に何度かくりかえすだけで、おそらく高い確率で健康を維持できるでしょう。またこれについては以下の記事で更に詳細をまとめていますので、併せてご確認ください。ボリュームが大きくなりますので、様々な種類のお風呂についてはそちらでまとめています。
『半身浴』である汗腺トレーニングについて説明しました。では、先ほど良い汗と悪い汗について説明しましたが、アポクリン汗がワキガ臭の原因ということは、
ということになるでしょうか。いや、実は、アポクリン汗は分泌されたときは無臭なのです。それが、毛穴や皮膚の表面にある細菌によってこれらの成分が分解されると、ワキガ臭の原因となるのです。つまり、
であり、有罪なのは、『細菌』ということになります。また、皮脂腺からの皮脂は汗ではありませんがここに付け加える要素としてふさわしいので、
ですね。皮脂について、『ワキ汗ワキ臭30分解消法』にはこうあります。
皮脂腺
アポクリン汗腺と同様、毛穴に開口して脂肪分を分泌する器官です。ここから分泌された脂肪はエクリン汗と混ざり合い、皮膚表面に薄い膜を作り、肌を保護する役割を持っています。皮脂の分泌量が多すぎると、肌がべたつきオイリー肌となりニキビの原因になり、少なすぎると乾燥肌になるなど、女性のトラブルの多くが、この皮脂腺に深く関係しています。
皮脂は、多すぎても少なすぎてもトラブルの原因となります。しかし、ある程度の皮脂は肌の保護のために欠かせないため、皮脂自体も『無罪』という扱いです。厳密に言えば、『過剰な皮脂』は有罪ですが、そうなると、
になりますからね。全て『過剰』であることは有罪であり、何らかのトラブルの原因です。細菌だって、人の身体には常在菌が常に存在していますから、細菌を体内から抹殺することはできませんし、してはいけません。ですが、『過剰な細菌』となると、
等の様々なトラブルを引き起こす原因となります。また、上の3つの腺類も、すべて過剰に出てしまうような状況があるならば、それはワキガ臭を人一倍発しやすい体質と言えます。したがって、ワキガ手術によってそのすべてを切除することが推奨されています。
さて、とにかくこれで、
ではなく、ただ単に、
であるということがわかりました。つまり、『酸性の汗をかきたい』んですね。アルカリ性の汗は細菌が繁殖しやすいからです。そういう悪い汗をかくとニオイの原因となるわけですね。その酸性の良い汗をかくためのトレーニングとして、上に挙げたような汗腺トレーニングが有効なわけです。運動やサウナでもいいですし、入浴によってもそれが可能になります。
私もやりましたが、どちらかというと最初の『高温で手足浴(43~44℃)』の段階だけが一番大変で、かつ効果を実感しますね。最初の5分はなにもありませんが、5分を過ぎると顔から汗がどっと吹き出し、滝のように流れてきます。これが結構快感ですね。
私は45℃くらいの少し熱めにしているのでこの時間が結構長く感じるのですが、音楽をかけたり、もし防水のテレビやポータブルDVD等がある人は、あっという間に時間が過ぎることを実感できるでしょう。
スマホやタブレットでも全然いけます。このような防水カバーをつければお風呂で使っても全く問題ありません。
今回のテーマでもある2の『微温で半身浴・全身浴(36℃程度)』ですが、これは1の段階を終わった後なので、あっという間に時間が過ぎることを実感できます。リラックスしながらぬるいお湯に浸かって、気持ちよく時を過ごせるでしょう。
つまりやっていることは、『サウナ→水風呂』のパターンの『ゆるやかバージョン』ですね。サウナほど熱くはないし、水風呂ほど冷たくはないけど、十分に効果を得ることができます。下記の動画は、医師が半身浴について語っている公式動画です。
半身浴の正しい方法・温度・入浴時間
動画では、
というポイントを挙げています。この最後の3つに関しては汗腺トレーニングでも当てはまりますが、後の項目に関しては、汗腺トレーニングではそう必要性はないかもしれません。なにしろ、1の段階でかなり体が熱くなっていて、防寒どころか、むしろ水風呂に入りたいくらい熱くなっていますからね。
ただもちろん、季節や地域、体質によって異なりますので、『上半身を冷やさないポイント』は押さえておいた方がいいでしょう。ちなみに『風呂ふた』というのはこういうやつですね。
『風呂ふた』があれば沸いたお風呂を保温できるわけですが、その保温性を利用して、自分の身体も温めるということです。これなら、ある種のサウナ効果もあって、『半身浴+ミニサウナ』状態ができるので、発汗効果も高いと言えるでしょう。また、更にその半身浴の効果を高めるキーワードとして、
といったものがあります。先ほどのお風呂の別記事を見てその詳細をご確認ください。ちなみに、発汗効果を高めようとして下記の動画のような真似をすると危険ですので、くれぐれもお風呂に『スピリタス』や『ハブ酒』などを入れないようにしましょう。
【絶対やっちゃダメ!】30分で1kg痩せる超危険なダイエットやってみた。