『豆乳と牛乳』ワキガが改善できるのはどっち?
豆乳は、
という2つの方法で使用することになり、そのどちらも結果的にワキガ臭を抑える結果へと導く可能性があります。牛乳等の乳製品はワキガが悪化する原因になります。ニオイを強くする栄養素は、
といった順番がつけられるわけですが、牛乳はそのすべてを含んだ食品です。また、牛乳の乳脂肪が皮膚表面の皮脂腺にも目詰まりして、体臭の原因となります。ただ、これはあくまでも原則なので、摂取量や体質によっても変わってくると言えます。
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ワキガ体質に『豆乳』が意外と効果的であるという事実があります。この豆乳ですが、
という2つの方法で使用することになり、そのどちらも結果的にワキガ臭を抑える結果へと導く可能性があります。もちろん確実ではありませんし、即効性、効果等々は、その人の体質によっても異なる前提があります。ではここで、ワキガ臭が発生する原因と流れを見てみましょう。
このようにして、ワキガ臭の根幹にあるのは『アポクリン汗腺』ですから、この数が人より多いワキガ体質の人は、豆乳を飲んだり塗ったりしたところで、アポクリン汗腺の数を減らせるということではないので、注意が必要です。
アポクリン汗腺は手術で切除できます。手術痕が残りますが、ワキガの根本治療はこれしかありません。それ以外の方法は、あくまでも『手術だけはしたくない』というこだわりを持っている人や、『手術ができない』条件を持っている人が見るべき対策となります。
『手作り豆乳ローション ムダ毛が消え、美白、美肌に!』には豆乳ローションの8大効果として、次の8つを挙げています。
『ワキガを改善』というキーワードがありましたね。他の詳細が気になる方は本を読んでもらうとして、その詳細を見てみましょう。
ワキガを改善
(省略)ワキガは、ワキの下のアポクリン腺という汗腺から出る汗に、雑菌がついて繁殖することによって生じます。ところが、アポクリン腺は毛穴に通じているので、豆乳ローションを塗れば、サポニンとアルコールの清浄効果で毛穴や皮膚の汚れが除去され、雑菌の繁殖を抑えることができるのです。
この豆乳ローションに含まれる、
の2つの成分が、ワキガ臭に有効であるというんですね。この2つの成分に関しては、下記の記事に書きました。
エタノールはワキガ臭を抑える対策になる?デメリットはないのか – Inquiry. |
赤飯を使ってワキガ対策ができるって本当? – Inquiry. |
デオドラント剤はアルコールが使用されているものがありますが、アルコールを使用して体の殺菌をしても問題はないということがわかります。また、なぜ赤飯がワキガに効くと言われているかというと、赤飯に含まれる『小豆』に、『大豆サポニン』という抗酸化物質が含まれているからです。
『これは効く! 食べて治す 最新栄養成分事典』にはこうあります。
サポニン類
強い抗酸化作用が持ち味
サポニン類のなかで最もとりやすいのが大豆サポニンでしょう。大豆サポニンは強い抗酸化作用をもち、脂質の酸化を防いで代謝を促進します。血中のコレステロール値や中性脂肪値を下げるので、動脈硬化や脂質性異常、高血圧などの予防に有効です。また、肝機能障害の改善にもすぐれた効果を発揮します。
この大豆サポニンの成分でワキガと関係するのは、
という部分です。この効果を狙って、赤飯をワキの下にはさみ、あるいは食べ、ワキガを抑制するということなんですね。しかし、実際には赤飯をワキの下にはさんだ実験をしても効果が見られない、という動画を、その記事に載せました。
ですから、豆乳ローションにサポニンとアルコールが含まれていると言っても、それでワキガ臭をバッチリと抑えられるということまでは期待しない方がいいでしょう。あくまでもこの豆乳ローションの主目的は『ムダ毛の処理』ですから、ある種『副作用』的に期待できる『ワキガ臭の抑制』は、ある程度の効果だと考えるのが妥当です。
ただ、この時点では赤飯と比べて『アルコール』が加わっているので、赤飯よりは効果があると考えられます。また、この豆乳ローションには実はもう一つ成分が含まれていて、それを考えると、なかなかワキガ臭にも効果があると言えます。
では、豆乳ローションの作り方を見てみましょう。
材料
道具
作り方
ボウルの上にザルを載せ、ザルの中にタオルを敷き、キッチンペーパーを2枚重ねてのせる。
レモンをよく洗って半分に切り、あればレモン絞り器で果汁を絞る。(※レモンの皮にはソラレンというシミの原因となる物質が含まれているので、絞る時にティッシュで皮を包んで絞ると安心)
小鍋に豆乳500mlを入れて弱火にかけ、お玉じゃくしでかき混ぜながら温める。投入が60℃くらいになったらレモン果汁を加える。(※温度が上がりすぎて、豆乳の表面に膜(湯葉)ができないように)
レモン果汁を入れたらゆっくりとかき混ぜ、豆乳が固まり始めたら火からおろす。消毒用アルコール60mlを加えて、更に混ぜる。消毒用アルコールは引火しやすいので、必ず火からおろして混ぜる。(※豆乳と水が分離するほどになったら固まりすぎ)
準備したボウルのキッチンペーパーの上から3を流し入れ、しばらくおく。手でもてるぐらいに覚めたら、タオルごと取ってしっかり絞る。ボトルに移し、余熱がとれたらすぐに使える。
これが豆乳ローションの作り方です。この中に、『レモン汁』というのが出てきましたよね。本にはありませんが、実はこのレモン汁に含まれる『クエン酸』がワキガ臭に有効なのです。
クエン酸には殺菌作用があり、皮膚を弱酸性に保って雑菌の繁殖を防ぎます。また、クエン酸が汗腺に吸収されるとアンモニアと乳酸の生成が抑えられるので、汗のニオイを解消できるのです。従って、下記の記事に書いたような『汗腺トレーニング』においても、お風呂の中に酢を入れたり、水分補給としてクエン酸を飲むことが推奨されています。
レモンがワキガ対策になる?体臭に有効なレモンタオルマッサージとは – Inquiry. |
ということで、この豆乳ローションは、
という3つの成分によって、ワキガ臭に有効であると言うことができます。
では今度は、『豆乳を飲む』という方向で考えてみましょう。『手作り豆乳ローション ムダ毛が消え、美白、美肌に!』にはその13大効果として、以下の13個を挙げています。
このうちのどれがワキガ臭と関係しているかというと、女性であれば正直、全てだと言えます。一見関係のなさそうな、
等の問題も、全て結局は『ストレス』に関係しています。こうした状況を受け、何も感じない女性はほとんどいませんからね。ほぼ全員の女性が、それを受けてストレスを缶います。もちろん、男性であっても同じことです。
ストレスを感じないのは、『健康的な日常生活』を送っているときだけ。このような『不健康で異常な状態』を受ければ、誰もがそこに『負荷』を感じます。例えば、手にささくれがあってズキズキしていたり、小指をぶつけて痛みがあったりするだけで、そこに『負荷』を感じますよね。そこには当然ストレスがあります。
ストレスというのは、ワキガ臭と関係があります。下記の記事に、ストレスや自律神経について書きましたので、併せてご確認ください。
ワキガの原因はストレス?健康的な生活でどこまでワキガが改善するのか – Inquiry. |
そこにも書いたように、緊張するとワキ汗をかくことがあります。これは、自律神経のうち『交感神経』が優位になっている証拠です。
ですから、緊張した場面や、不安に感じるときなどに人は交感神経が優位になり、発汗等の様々な現象をもたらすのです。
記事を見てもわかるように、交感神経が優位になるとろくなことはありませんね。例えば、消化器活動が下がったり、免疫機能が低下したりするだけで踏んだり蹴ったりですよね。『発汗』も、やはり交感神経が優位になると起こる現象だということがわかります。
つまり、『ストレスをためるとワキガになる』わけではありませんが、ワキガ体質の人がストレスを溜めると、交感神経が優位になってワキ汗をかき、ワキガ臭を発しやすくなるということです。
ということですね。従って、豆乳でこれらの症状を抑えることが出来たら、結果的にワキガ臭を抑えられることになる、と言っても過言ではないのです。また豆乳には、
といった栄養素が含まれていますが、この大豆の底知れぬ実力については、下記の記事にまとめましたので、併せてご確認ください。
正直、このすべての栄養素が『結果的にワキガ臭を抑える』と言っていいでしょう。トリプトファン、レシチン、鉄等で精神安定をし、自律神経を整えることのメリットはすでにお話ししましたが、便秘や血行不良、あるいは、ビタミンB1、B2、カリウム、マグネシウムによって疲労回復し、『乳酸』をため込まないことの大切さについても下記の記事に書きましたし、
サポニンやビタミンE等に含まれる抗酸化作用については、赤飯の記事に書きました。その赤飯も結局は『小豆』の効能ですからね。やはり、豆類というものは人間の身体にとてもいい影響を与えると言っていいでしょう。
ワキガの原因となる食べ物とは?『肉食→魚食→??』で対策はバッチリ! – Inquiry. |
では、牛乳はどうでしょうか。実は、牛乳を飲むとワキガが悪化しやすくなる可能性があります。それについては下記の記事に書いたように、高脂肪・高カロリー食品の欧米食が人間の体臭をきつくする原理があるからですね。
ワキガの原因となる食べ物とは?『肉食→魚食→??』で対策はバッチリ! – Inquiry. |
その記事にも載せたニオイの専門家である五味先生の動画にはこうあります。
食生活と体臭の関係について教えてください。(体臭多汗Q&A 33)
ニオイを強くする栄養素は、
といった順番がつけられるわけですね。このうち炭水化物はほとんどニオイの原因はなりません。最も危険視されるのが『肉類』です。これらのたんぱく源は体臭の原因となりますので、摂取には注意が必要なわけです。
では、牛乳はどうでしょうか。『カロリーSlism』で栄養素を調べてみましょう。
牛乳(200ml)の栄養素
エネルギー | 138キロカロリー |
---|---|
たんぱく質 | 6.8g |
脂質 | 7.83g |
炭水化物 | 9.89g |
牛乳一杯で、結構たんぱく質と脂質が摂れますね。例えば、『ざるそば』の栄養素を見てみましょう。
ざるそばの栄養素
エネルギー | 275キロカロリー |
---|---|
たんぱく質 | 12.24g |
脂質 | 1.44g |
炭水化物 | 53.7g |
たったの一杯でざるそばの6倍の量の脂質を摂るわけですから、これは結構多いですね。では、同じ乳製品である卵の栄養素はどうでしょうか。
卵(一個)の栄養素
エネルギー | 91キロカロリー |
---|---|
たんぱく質 | 7.38g |
脂質 | 6.18g |
炭水化物 | 0.18g |
やはり、乳製品はたんぱく質、脂質ともに多めに含まれているのが特徴ですね。ですから、例えば『牛乳をたくさん飲んで背を高くする』と考え、一日に一パック飲み干してしまうような人は、気を付けた方がいいかもしれません。
牛乳(1,000ml)の栄養素
エネルギー | 690キロカロリー |
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たんぱく質 | 34g |
脂質 | 39.15g |
炭水化物 | 49.45g |
一パックになるとこれだけのたんぱく質と脂質を摂ることになりますからね。これはカツ丼を上回る量ですよ。
カツ丼の栄養素
エネルギー | 795キロカロリー |
---|---|
たんぱく質 | 24.33g |
脂質 | 26.12g |
炭水化物 | 107.15g |
実は私も牛乳を一パック丸飲みしていました。身体を鍛えていたので、プロテイン代わりに飲んでいたんですね。元々牛乳が大好きということもありました。しかし当時は、筋肉質になるというよりはぽっちゃり体型になっていましたね。
いくら努力をしてもぽっちゃり体型が変わらないので、自分の好きな卵や牛乳を控えるようになると、やはり体質が変わっていきました。自分の中で、まさかそれらの食事が体型に影響しているとはなぜか思っていなかったのですが、それはその食事が好きだったからですかね。完全な盲点でした。
このような高たんぱく、高脂肪の食事を摂っていると、やはりワキガ臭を悪化させやすくなると言っていいでしょう。『からだのニオイは食事で消す —体臭は内臓からの注意信号』にはこうあります。
さらに、牛乳が原因となってアレルギー疾患が引き起こされることもあります。本来は、新入したウイルスなどの外敵から体を守るはずの腸管免疫細胞ですが、乳脂肪が目詰まりすると異常をきたします。みずからの身体を攻撃する自己免疫疾患と呼ばれるあれるや膠原病、リューマチなどの症状を引き起こしてしまうのです。そうして腸管に目詰まりした乳脂肪が徐々に血液内に取り込まれる結果、脂分が多い血液状態が作り出されてしまいます。血液中の脂肪分は血管壁にへばりついて動脈硬化をまねくだけでなく、皮膚表面の皮脂腺にも目詰まりして、体臭の原因にもなっていきます。
こういった点から考えても、牛乳は体臭の原因となると言えそうですね。
牛乳アレルギーの人は多いですからね。ちなみに『食事のせいで、死なないために[食材別編]―スーパーフードと最新科学であなたを守る、最強の栄養学』によると食物アレルギーのトップ3は、
となっています。
食事のせいで、死なないために[食材別編]―スーパーフードと最新科学であなたを守る、最強の栄養学
ただ、そうでない人の場合、牛乳一杯くらいならそれほど神経質になるほどの量ではないと言えます。卵も同じですね。
『あたらしい栄養事典』にはこうあります。
牛乳
カルシウムの吸収率がきわめて優秀
牛乳のカルシウム吸収率は40%で、小魚(33%)、野菜(19%)とくらべて吸収率が優秀。ビタミンA、ビタミンB2も含まれています。
牛乳にはカルシウムが含まれていることは有名ですが、注目したいのはその吸収率。これは小魚よりも優れているんですね。ですから、牛乳を飲むことは推奨されています。また、そのカルシウムが不足すると違う問題も引き起こします。
同じく、『あたらしい栄養事典』にはこうあります。
カルシウム不足が骨を弱くする
骨粗鬆症の原因としては、骨の材料であるカルシウムが不足していることが考えられます。カルシウムは骨をつくること以外にも、イライラをしずめたり、筋肉の収縮を助けたりと体中で働いています。しかし食の欧米化や、リンを多く含む加工食品のとりすぎ、日本がミネラルの少ない軟水の地域であることから、一日の必要量を十分にとるのが難しくなっています。
このカルシウムが不足すると、
等の問題を引き起こしますが、このように精神が不安定になることは、『発汗』を考える際に問題となります。それは先ほどの記事に書いたように、交感神経が優位になるからですね。
ですから、カルシウム不足によってイライラするようになると、交感神経が優位になり、発汗しやすくなるんですね。すると、ワキガ臭を外に発散しやすい体質となってしまいます。ですから、牛乳を飲まずにカルシウム不足になることは避けたいところです。
ただ、実は2018年現在のところ、やはりこの牛乳を飲むことについては、意見が分かれています。『PRESIDENT』2016.5.16の特集にはこうありました。
最近、とくに牛乳の消費量が多い米国では、『牛乳が体にいいか、悪いか』が盛んに議論されている。たとえば、米農務省は9歳以上の男女に低脂肪牛乳を1日3杯(2~3歳は2杯、4~8歳は2杯半)飲むよう推奨している。これに対し、ハーバード大学のビッド・ルートヴィヒ教授は、
『この推奨を指示する強い科学的な根拠はない。イワシ、ケール、豆などの豊富な食材を摂りいれている大人は、牛乳から受ける恩恵は少ない』
と述べているのです。また、がんとの関係も大いに注目されています。ある研究では乳製品に含まれるカルシウムの摂取量が大腸がんを防ぐとしていますが、別の研究では乳製品の摂取量と前立腺がんや卵巣がんの発症リスクに関係がある可能性を示唆しています。乳がんも、報告によって相反する内容が示されているのです。
このような議論になる理由の一つに『インスリン様成長因子(IGF-Ⅰ)』というホルモンの存在があります。これは細胞の成長や分裂を促進し、細胞死を抑制するので、健康維持や成長のために不可欠なもの。ところが過剰摂取すると、異常な細胞増殖が起こる、すなわちがん化につながると考えられるからです。
米国では、日本では使用禁止とされている遺伝子組み換え牛成長ホルモンの問題もあります。米国の牛の乳にはIGF-Ⅰが非常に高レベルで含まれているのです。その牛乳を飲むと、人の血液中のIGF-Ⅰが高くなるのではないかと懸念されているわけです。
牛乳を飲むと、『インスリン様成長因子(IGF-Ⅰ)』というホルモンが過剰に増えてしまい、がんのリスクを上げてしまう可能性があるという見解があるのです。
しかし、『健康にいいものばかり食べていると早死にします』にはこうあります。
『牛乳が危険』はただの都市伝説
10年ほど前から、『牛乳は危険な飲み物である』という意見が散見されるようになりました。ある芸能人がテレビで牛乳有害説を説いたり、牛乳について検索すると危険性を訴える記事がウェブ検索の上位に来たり、とたびたび話題になります。市販の牛乳の脂肪は過酸化脂質である、牛乳を飲むとかえって体内のカルシウム量が減る、牛乳を多量に飲むと骨折が増える、といった説は、ある医師が著者の中で説いたことをきっかけに広まったものです。
この本によると、牛乳を飲むと以下のような問題が起きるという『都市伝説』は、全てうそだということです。
たしかに、栄養の本にある『カルシウム吸収率』と照らし合わせたら、『かえってカルシウムが減る』等の話は眉唾物ですね。しかし、『がん』という話は、先ほどのPRESIDENTの特集と少しだけ内容がかぶっています。
このようにして、牛乳というものは現時点では、一体どれだけの量を、どんな人が飲めばいいのかということは、明言できないと言えるでしょう。先ほどのアレルギーの件や、『乳糖不耐症』の問題もありますからね。
『これは効く! 食べて治す 最新栄養成分事典』にはこうあります。
牛乳を飲むと下痢する人がいるのは
牛乳を飲むとおなかがゴロゴロしたり、下痢をする人がいます。これが乳糖不耐症です。乳頭は小腸でラクターゼという消化酵素によって分解されますが、成長とともにラクターゼの働きが衰えるので、乳糖を分解できず消化不良になってしまう人がいるのです。
日本人は歴史的に牛乳を飲み始めてからまだ日が浅く、この乳糖不耐症である人が多いんですね。おそらく私もそうです。私は小学校の頃よくお腹を壊していたのですが、極めて高い確率で、給食の牛乳が原因でしたね。そのころは、何となくそれはわかっていても、先ほどの話同様で、精神が未熟なため、
きっとこれが原因じゃないだろう
と思い込もうとして、大好きな牛乳や卵を摂取することをやめなかったんですね。その証拠に私は牛乳をやめてから、お腹を壊すことが激減しました。何なら、今、朝に便をしたいときに、あえてコーヒーと牛乳を少しだけ混ぜたものを飲み、排泄を促しています。
やはり効果は抜群ですね。そして、余ってしまったものを無理に飲もうとしたり、あるいは何杯もおかわりをしようとすると、おかかが緩くなってしまいます。きっと私も乳糖不耐症でしょうね。
ですから、牛乳というものは現時点では、一体どれだけの量を、どんな人が飲めばいいのかということは、明言できないのです。一つだけ言えるのは、今回のテーマで考えても、たんぱく質と脂質を大量に摂取してしまう『一パック丸飲み』のような摂取方法は、控えるべき、またあるいは下記の動画の彼女のように、『なんにでも牛乳を注ぐ』ことはやめた方がいいかもしれませんね。過剰摂取に繋がりますので。