100円ショップでワキガ対策できるアイテムは買える?
買えます。
というか、コスト面を考えるなら『濡れタオル』で十分です。
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ワキガ対策のアイテムが100円ショップで購入できないかどうかということで、以下のような商品が注目されていますが、その効果はいかがでしょうか。
確かに、当サイトにもこのすべての商品に対する記事がありますね。
ミョウバン水はワキ汗を抑えてワキガを抑える効果がある? – Inquiry. |
お風呂にお酢を入れるとワキガ対策になる?効果はどれくらいある? – Inquiry. |
ワキ汗パットはワキガ対策になる?どれくらい効果があるのか解説 – Inquiry. |
ミョウバンは汗を抑える効果がありますし、クエン酸が汗腺に吸収されるとアンモニアと乳酸の生成が抑えられるので、汗のニオイを解消できます。アルカリ性の重曹風呂は、皮脂や汚れを洗い落とすのにうってつけで、汗ワキパットはすぐに汗だくになりますから、確かに安ければ安い方がいいですね。使い捨てですから。
その他にもワキガに有効な商品には、
といったものがありますが、確かにどれも100円では買えません。
では、それぞれの代表的な商品の値段をまとめてみましょう。
お酢(900ml) | 約200円 |
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レモン汁(450ml) | 約450円 |
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リンゴ(10㎏) | 約2,770円(約80円/個) |
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ゴボウ茶 | 約1,300円 |
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豆乳(1L×6本) | 約1,300円(約216円/L) |
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汗ワキパット(40枚) | 約480円(約20円/枚) |
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汗ワキテープ(20枚) | 約1,600円(約80円/枚) |
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アロマオイル | 約400円 |
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エタノール | 約350円 |
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エージーデオスプレー | 約800円 |
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エージーデオシート | 約550円 |
エージーデオロールオン | 約600円 |
エージーデオスティック | 約800円 |
※写真サイズが大きく表示される場合があります
これらは全てAmazonプライムの会員料金で計算したもので、少し割安になっています。ではもう一度すべての料金をまとめてみましょう。
各ワキガ対策グッズの料金
お酢(900ml) | 約200円 |
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レモン汁(450ml) | 約450円 |
リンゴ(10㎏) | 約2,770円(約80円/個) |
ゴボウ茶 | 約1,300円 |
豆乳(1L×6本) | 約1,300円(約216円/L) |
汗ワキパット(40枚) | 約480円(約20円/枚) |
汗ワキテープ(20枚) | 約1,600円(約80円/枚) |
アロマオイル | 約400円 |
エタノール | 約350円 |
エージーデオスプレー | 約800円 |
エージーデオシート | 約550円 |
エージーデオロールオン | 約600円 |
エージーデオスティック | 約800円 |
こうしてみると、一度に使う量や効果のことを考えると、『汗ワキテープ』が一番高いですね。費用対効果も悪いと言えます。リンゴは高いですが、一個の料金は安く、しかもアポタンパクの生成を抑えるためにとても効果的ですからね。
アロマオイルなんかは一度に使う量はほんの数滴ですからかなり長期間持ちますし、エタノールもそうですね。豆乳もお酢もとても安いと言えます。レモン汁は高いですね。お風呂に入れるならお酢の方が推奨されていますから、これは買う必要はないでしょう。
デオドラント剤はこのくらいの値段がしますが、しかしやはりワキ汗や体臭に特化した商品だけあって効果がありますからね。ちなみに各デオドラント剤の違いをまとめるとこうなりますね。
種類別デオドラント剤の概要
スプレータイプ | ワキガではないけれど、ワキの汗や汗臭さを抑えたい場合。 |
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パウダータイプ | ワキガではないけれど、ワキの汗や汗臭さを抑えたい場合。 |
ふきとりシートタイプ | 急な発汗を抑えたい場合。 |
殺菌作用の強いタイプ | 皮膚のかぶれや黒ずみの原因となるので注意が必要。 |
ロールオンタイプ | アポクリン腺の汗を抑制する効果があり、抗菌殺菌作用が強い。 |
スティックタイプ | アポクリン腺の汗を抑制する効果があり、抗菌殺菌作用が強い。 |
クリームタイプ | アポクリン腺の汗を抑制する効果があり、抗菌殺菌作用が強い。 |
ですから、もしワキガ臭を抑えるためにはスプレーやパウダータイプではなく、
を選ぶといいでしょう。
ちなみに冒頭に挙げた100円ショップで買えるアイテムは以下のようなものですが、これをAmazonプライムで買うと、
100円ショップで買える各ワキガ対策グッズの料金
ミョウバン | 約900円 |
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クエン酸 | 約400円 |
重曹 | 約300円 |
ウェットティッシュ | 約400円 |
こうなります。やはりこうしてみると、100円ショップで100円で買えるのであれば、お買い得だと言えますね。
しかし、実際にはその商品の量や質が物を言いますし、更には100円ショップといっても実際には500円くらいまで幅がありますからね。全てが100円で買えるわけではなく、安さに徹底してますから、品質を求めることはできません。
また、安さと効果で選ぶなら、『せっけん』に注目してみましょう。下記に様々な薬用せっけんについてまとめましたが、
ワキガに薬用・殺菌成分の入った石鹸は有効なのか – Inquiry. |
普通のせっけんであれば、Amazonでもこの値段です。
せっけん | 約640円(約100円/個) |
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また下記のような泡立てネットも、100円で売っている場合があります。
ワキガ対策グッズは、
という2つの方向でアプローチすることになります。私は、こと『常に清潔にする』ということで言えば、『安いものをたくさん使い捨てる』方が合理的だと考えます。
少し品のない話ですが、私はよく便をするとき、ウォシュレットがないトイレの場合、ちゃんとふき取りきれているかどうかわからず、何度もトイレットペーパーを回してしまいます。なぜか幼いころから、お尻をふくのは2回くらいまでだと決めていたので、なかなか2回で拭けない場合、頭を抱えていました。しかし、ある時から考え方を変えて、
どうせ何回も拭くことになるから、一度の量を少量にしよう
と思い、少量で5回以上お尻を拭く方法にしたところ、きちんと清潔にすることができ、一度にトイレットペーパーを使う量も少なくなりました。『かさ』が増えるので二度水を流さないといけないのですが、『常に清潔にする』ことで考えると、そのようにこまめな処理が必要だと考えます。
トイレットペーパーが厚い方が手が清潔だと思いがちですが、実際には便にあるボツリヌス菌等の菌は、トイレットペーパーごしにも手に付着します。どのみち、手をきちんと洗うことが求められるのです。私はそれ以来、今まで以上にトイレ後に手を洗うようになりましたから、そこで更に清潔レベルも上がりました。ですから、
等を安く手に入れて、それを頻繁に使って取り換えることが、『常に清潔にする』ために最も効果的で、費用対効果も高いと考えます。それがめんどくさければ、少し値の張る品質のいいクリームを使ったり、
市販と通販のワキガ対策のクリームは何の違いがある? – Inquiry. |
ワキガ手術をしてしまった方がいいですね。
実際にはそれで根本解決となります。