できた場所で運勢を占う『ニキビ占い』ってなに?
そんなものは当サイトでは扱いません。
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『想われニキビ』とか、できた場所で運勢を占う『ニキビ占い』という考え方がありますが、占いを楽しむ人の気持ちをないがしろにして申し訳ありませんが、そういう信憑性のないことは当サイトでは紹介するつもりはありません。
私も運勢が『良い』と判断された場合だけは信じますが、それ以外の占いが出ても全く信じないタイプです。主体性を持っていればいるほどそうなりますね。逆に女性など、普段『受け身』でいることが多いタイプの人は占いを信用しやすい傾向にあります。女性の場合、
等、常に『待つ』ことを強いられることが多いので受け身になりがちになり、その特性を助長するような占いは、心強い味方なのです。しかし私のようなTHE・男の考え方をする人間は主体性を重んじていて、占いなど一切信用しません。
ナポレオンは言いました。
私が実在する人物の言葉で最も好きな言葉です。ナポレオンはフランスの皇帝です。同じくフランスの英雄ジャンヌ・ダルクにスポットライトを当てたのは、このナポレオンだったと言います。彼がいなければジャンヌ・ダルクは歴史の闇に消えていた可能性もあるわけですね。子供の頃からリーダーとしての才能を発揮するなど、のちにフランス革命を起こして皇帝となる素質は子供の頃にすでに開花していたようです。
しかし、『超訳孫子の兵法』にはこうあります。
英雄にも最期は訪れる
(省略)ナポレオンが没落した理由も、負けるまで侵略戦争を続けたからである。ナポレオンは失脚後、セントヘレナ島に幽閉されて、島の総督ハドソン・ロウにさんざん言いじめられた。ハドソン・ロウはいつもナポレオンを『ボナパルト将軍』と呼び嘲笑して、彼の頭を殴ったりした。さらに体格のいい衛士たちをナポレオンの家の前に立たせて、彼が家を出ようとすると激しく殴りつけ、家の中に引き戻した。屈辱の連続に耐えられなかったナポレオンが病気になってしまった時、ハドソン・ロウはナポレオンの医者を英国に強制送還した。
人々のほとんどはナポレオンの立派な姿だけを知っていて、彼の最期がどのくらい惨めだったかは知らない。歴史上最高の戦略家の最期は、ひどいいじめられっ子の姿よりも悲惨だったのだ。負けるとはこういうことである。戦いを好む人は、勝率がいくら高くても、結局誰かに敗北して終わることになる。
好戦的だったナポレオンは敵に捕らえられ、最期に惨めな思いをして屈辱的な死を遂げました。ですから、その言葉を間違って解釈すると、ただ彼の持ち合わせていた『傲慢さ』の部分だけを引き継ぐことになり、悪い影響をうけます。『俺が状況を作る』という言葉は、一歩間違えれば傲岸不遜そのものですからね。
しかし、私はナポレオンが好きなわけではありません。ただこの言葉に秘められている主体的なエネルギーが好きなだけです。この言葉には間違いなく力強い主体性が秘められています。まあ、名言というのは断片的にしか流れてきませんから、実際にその言葉を言った現場でこれを聞いたらまた違った印象を持ったでしょう。
とにかく、このようにして、占いを一切信用しない主体的な考えを持つ私のような人間も世界にはたくさんいますから、占いが好きな人からすればつまらないかもしれませんね。私が重んじているのは以下のような内容で、
IQ – IQ |
更には以下のような記事を書いているくらいですからね。
さて、そんな『占い』的な話はさておき、確実なことではありませんが、ニキビがどこにできるかによって、その原因を知ることができる場合があります。ではその概要を見てみましょう。
ニキビの場所を見る
おでこ | 額にぶつぶつとできるニキビは、精神的ストレスやそのストレスからくる消化不良などが原因であることが多い。 |
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頬、口周り | 肝機能や肺が弱っているときには頬、胃腸が不調なときは口周りに出やすい。ともに『美容ビタミン』と呼ばれるビタミンB不足。 |
顎(下部) | 顎の下部に白いニキビができたら、過剰なコレステロールを疑ってみる。運動不足が原因のことも。 |
顎(中心、サイド) | 自律神経やホルモンバランスが乱れると、顎の中心やサイドにニキビが出やすい。生理前のニキビもこのあたり。 |
口周りにニキビができる原因は胃腸が不調?取るべき予防と対策とは – Inquiry. |
顎(あご)にニキビができる原因は自律神経?取るべき予防法と対策とは – Inquiry. |
しかしこれも確実なことではありません。絶対にこれらの要因によってこの部位にニキビができるというわけではないので、そういう不確実性も、
何か意味があるんじゃないか?
と疑う要因の一つになっているでしょうね。
いきなり話を深くしましょう。私は無宗教ですが、世界で最も多いのはキリスト教徒であり、およそ22億人いると言われています。百聞は一見に如かずです。まずはWikipediaの『世界宗教』の分布図を確認しましょう。
大雑把に説明すると、
ということになります。更に違う資料によるとこうなり、間違いなくキリスト教徒は世界一人口が多い宗教です。
[画像]
では、キリストは神の生まれ変わりなのですか?その答えは一生わかりません。それは、2,000年前の正確な記録が残っていないからです。『孫子の兵法』も孫武が書いたかどうかの確証はないし、老子などは存在していたかもわかりません。イエス・キリスト、釈迦、ソクラテスとて同じです。彼らが歴史上存在したことを示す決定的証拠は一つもない。ただ、『背理法(いないと仮定してつじつまが合うかどうか)』によって『おそらくいただろう』とされているだけで、100%の断定はできないのです。
IQ – IQ |
人間は、この『100%の断定はできない』という不確実性に『夢』を抱きます。それは冒頭に書いた『プロポーズ』などを考えてもそうですね。
白馬の王子様がきっと迎えに来てくれる
と多くの女性は夢を持ちます。それ自体に罪はありません。もともとこの人生は突き詰めれば、生きて死ぬだけ。その与えられた命の日数の間に何をするかは、極端に言えば自分の自由なのです。どうせ死ぬのです。ですから、せめてその儚い人生に夢を持ち、尊い人生にしたい。そう願うことはとてもいいことです。実際に白馬の王子様が迎えに来る事実もあります。英国のキャサリン妃や、メーガン妃がそうかもしれませんね。
The Wedding of Prince William and Catherine Middleton
バッシング乗り越え……婚約発表のハリー英王子とマークルさん、BBC単独取材
しかし同時に覚えておきたいのは『主体性の欠如による機会損失』です。あなたが人生の黄昏時を迎えたとき振り返って後悔するのは『負ってきたリスク』ではない。
なのです。受け身だけでいてはいけないときがあります。悔いのない人生を生きるために本当に必要なのは、『自分の意志』なのだということを忘れないようにしましょう。人生を占うというのなら、きっとその主体性こそがあなたを悔いのない人生の道に、導くでしょう。
<div class=”husen”> まとめ✔ </div>