ホーム『名言』と向き合う空海 空海の格言と向き合って内省する 2022年11月22日 空海の名言を考察した記事です。リンクなしの一覧は下記の記事からどうぞ。 空海の名言・格言一覧 仏教の開祖 釈迦(ブッダ) 日本における仏教のその他の宗派とその開祖 道昭(法相宗) 最澄(天台宗) 法然(浄土宗) 栄西(臨済宗) 親鸞(浄土真宗) 道元(曹洞宗) 日蓮(日蓮宗) 隠元(黄檗宗) 名言一覧 12個あります。 『心暗きときは、即ち遇うところことごとく禍なり。』 『もしその能に当たるときは、事、通すること快し。用、その宜しきを失すれば労するといえども益無し。』 『ものの道理を見る目が開いていれば、身の回りのものすべてが大事なものだとわかる。』 『つまらない人は、善行と悪行の区別がつかず、その因果も信じることが無い。目の前の利益だけを見ているので、その因果は必ず返ってくる。』 『善行をなそうとする人も、悪行をなそうとする人も、まず心の中でそれをなそうと決めてから、その行動をするものである。』 『道理に迷って苦しむのも、自分の中にある仏に目覚めて正しく励むのも、みな自分の決心次第である。』 『嫉妬は自分とそれ以外の人とは別々の存在だと思う心から生じる。』 『もし自分に適していることにその能力を使うなら、物事は極めてうまくゆく。しかし、自分に向いていない物事に、その能力を使うなら、労多く、益は少ないだろう。』 『人間は誰もが胸のなかに、宝石となる石を持っている。一生懸命磨いて、美しく光り輝く玉になる。』 『他人の利益をはかるように努めていると、苦しみの世界に行く因縁が消える。』 10。 『周りの環境は心の状態によって変わる。心が暗いと何を見ても楽しくない。静かで落ち着いた環境にいれば、心も自然と穏やかになる。』 『修行して悟りを得ようとする人は、心の本源を悟ることが必要である。心の本源とは清らかで綺麗な明るい心である。』 12。