キリスト教の礎 イエス・キリスト
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内省
よく人は言う。『未曾有の大事件だ』と。
100年に一度の大震災、100年に一度の大恐慌、100年に一度の金環日食、100年に一度の隕石衝突、
人間の尺度で計るから『未曾有』になるのだ。そもそも、なぜ人間の尺度で計ったのだ。なぜ、人間が一番偉いと思い込んでしまったのだ。人間は、神ではない。人間は、この世に在るすべての存在と同一の、一つの生命にすぎない。自分たちがたまたま人間だからといって、その他の生命や存在を見下すのは、排他的であり、無知である。自分の無力さを知り、自然の力を味方にせよ。
参照文献
聖書
コヘレットの書 第1章。
関連する『黄金律』
『愛があれば全ては解決する。』
『流動変化が避けられないことを知っているかどうかは、人間の運命を大きく変える。』