キリスト教の礎 イエス・キリスト
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内省
とあるクリスチャンの女性に 『なぜ聖書には男性同士の性行為を認めない旨が書いてあるのか。と尋ねると、(※注:私はクリスチャンでも同性愛者でもない)
そもそも性同一性障害が本当なのかどうかだよね。
と言った。私は別に彼女の意見に依存していないし、クリスチャンが人間の規範であると考えているわけではないので聞き流せるが、10代の私や、性同一性障害の人が聞いたら、気分を害したに違いない。
(それって真実?)
そういう不信感や違和感が積もり積もって、人間にトラブルを生じさせるのである。では、聖書によく出て来る、
- 『女とそうするように男と性行してはならない』
- 『動物と交わってもならない』
- 『女もまた動物を引き寄せてはならない』
ということはどういう意味だろうか。動物はわかるが、同性愛者は、なんとなく昨今の世の中では、受け入れなければならないという方向に流れが動いている。しかし、例えば『レビの書 第18章』のこの文言に注視するとどうだろうか。
『そういったことをすると、おまえは汚れた身となる。お前も不浄の者となるし、その地も同じく不浄となる。そしてついには吐き出される。他の人々から断ち切られてしまう。』
同性愛うんぬんを一度忘れるのだ。2014年8月現在、『同性同士の性行為でHIV感染や梅毒感染者が異常発生』というニュースや、『アフリカでエボラ出血熱の歴史的異常発生』というニュースが世間をにぎわせている。これらを総括的に、キーワードだけを並べて改めて考えてみる。
- 性行為
- 不正行為
- 不浄行為
- 汚染
- 感染
- 疫病
- ウイルス
- 匿う
- 感染拡大
- シャットアウト
- 隔離
- 射殺
なるほどもしかすると、性病も含めた一切の『疫病』や『ウイルス』とは、人が道を逸れた証拠なのかもしれない。
参照文献
聖書
レビの書 第18章。