名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
運営者
考察
世界的投資家、ウォーレン・バフェットはこう言い、
マルクスはこう言うが、
彼らの言葉を照らし合わせて見えて来るのは、『歴史はとても重要』だということである。『神々』という点はあまり参考にならない。いや、正確にはアンドレ・マルローがどの神々について言っているのかを聞いてからでなければわからないが、『神々など最初からいない』のだ。もし、それを『いや、いる。ゼウスやポセイドンやネプチューンがいる』と言うのであれば、それは単なる伝説であり神話であり、聞く耳を持つ必要のない話だ。少なくとも、現代では。
『神』としていない時点で唯一神の話ではないわけで、『八百万の神』としてない時点で、日本の神とも別の話なわけで、そう推測したわけだが、どちらにせよ、『その神々』は、恐らく存在しない、神話だ。だから『あまり参考にならない』と言ったのだ。しかし、これは『現代を生きる私』の話であって、『かつて信じていた時代の人』からすれば、また意味が変わってくる可能性がある。その人たちは、『その神々』によって、この人生をどう生きるべきか教えられていた。あんなことをすれば雷が落ち、こんなことをしなければ神の怒りは収まらないだとか。
イギリスの詩人、アレキサンダー・ポープは言った。
このたった一度の人生という大航海において、その船を、その方向が『前』だと定めて、前へ前へと進めていく。そこで必要になるその『理性』や『情熱』という指針や原動力は、確かに、『歴史』という『過去の概念』によって、大きな影響を受ける。
(あんな暴力的で、家庭を顧みない父親の様にはならない)
とか、
(あの女性みたいに子供に優しいお母さんでありたい)
とか。それらは全て、『歴史(過去に構築された概念)』なのだ。
アインシュタインは言った。
歴史は常に、人間の運命を握る大きなカギである。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
『38の黄金律』へ
名言一覧
Pickup名言
名言AI
尾崎一男『一切の気取りと、背伸びと、山気を捨て、自分はこれだけの者、という気持ちでやろう。』 セオドア・ルーズベルト『閉じた口にはセミは飛びこまない。このフィリピンのことわざには、いつも感心させられる。』 オウィディウス『幸運と愛とは勇者とともにあり。』
関連する『黄金律』
『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』