ホーム『名言』と向き合う 島崎藤村の名言・格言一覧 2019年3月28日2019年10月31日 日本の作家。生誕1872年。男。島崎藤村(画像) 名言一覧 14個あります。 『田山君、死んでゆく気持ちはどうだね。』 『弱いのはけっして恥ではない。その弱さに徹しえないのが恥だ。』 『古いものを壊そうとするのは無駄な骨折りだ。ほんとうに自分等が新しくなることが出来れば、古いものは壊れている。』 『ユーモアのない一日は、きわめて寂しい一日である。』 『人間のためと言いましても、自分のすぐ隣にいる人から始めるよりほかに仕方がない。』 『すべて、徹底を願うことは、それにともなう苦痛も多い。しかしそれによって与えられる快感は何ものにも見出すことが出来ない。』 『親はもとより大切である。しかし自分の道を見出すということは猶大切だ。人は各自自分の道を見出すべきだ。』 『旧いものを毀そうとするのは無駄な骨折だ。ほんとうに自分等が新しくなることが出来れば、旧いものは毀れている。』 『明日は、明日はと言って見たところで、そんな明日はいつまで待っても来やしない。今日はまた、またたく間に通り過ぎる。過去こそ真だ。』 『病のある身ほど、人の情の真と偽とを烈しく感ずるものは無い。』 10。 『旅じゃ有りませんか、誰だって人間の生涯は。』 『人力の限りあるを知るのが自信だ。』 『この世にあるもので、一つとして過ぎ去らないものは無い、せめてその中で、誠を残したい。』 『今日まで自分を導いてきた力は、明日も自分を導いてくれるだろう。』 14。