ホーム『名言』と向き合う瀬戸内寂聴 瀬戸内寂聴の名言・格言一覧 2019年3月29日2019年11月17日 日本の作家。生誕1922年。女。瀬戸内寂聴は日本の僧侶であり、小説家としても活動する人物です。生まれは1922年5月15日、徳島県出身です。 名言一覧 22個あります。 『人とつきあうのに秘訣があるとすれば、それはまずこちらが相手を好きになってしまうことではないでしょうか。』 『人は、人を愛していると思い込み、実は自分自身だけしか愛していない場合が多い。』 『バックボーンというのでしょうか、確固たる信念と哲学がなければ、本当に書きたいものは書けない。』 『人間は生まれてきたら必ず死にます。死ぬために生まれてくると言ってもいいでしょう。幸福が永遠に続かないように、命も永遠ではないのです。』 『この世は苦であると最初から思っていれば、どんな苦しみにも耐えられます。苦だと決まっているのだから、じたばたしたって仕方がないのです。』 『この世は変化するものだと思っていれば、どんな事態に直面しても度胸が据わります。』 『煩悩を完全になくせばブッダですが、世の中はブッダばかりになってしまったら、ちょっと困るでしょう。』 『人間はみんな死にます。川端康成さんも、三島由紀夫さんも、遠藤周作さんも、つい最近は北杜夫さんも、みんな死んでしまった。』 『私は死ななかったのに、そのお医者さんが亡くなってしまいました。』 『私たちはもっともっと楽観的に生きていい。私はそう思っています。』 10。 『相手の立場に立ってモノを考えれば、人間は他者のためにどんなことでもできるのです。』 『健康の秘訣は、言いたいことがあったら口に出して言うことです。そうすると心のわだかまりがなくなります。』 『お子さんに「何のために生きるの?」と聞かれたら、「誰かを幸せにするために生きるのよ」と答えてあげてください。』 『病気は神さまの与えてくださった休暇だと思って、ありがたく休養するのが一番いい。』 『いろんな経験をしてきたからこそ、あなたの今があるのです。すべてに感謝しましょう。』 『あなたはたった一つの尊い命をもってこの世に生まれた、大切な存在です。』 『「私の命と取り替えてください」と祈る時の、その純粋な愛の高まりこそ、この世で最も尊いものでしょう。』 『無為にだらしない生き方をするより真剣に生きるほうが、たとえ短命でも値打ちがあります。』 『生きるということは、死ぬ日まで自分の可能性をあきらめず、与えられた才能や日々の仕事に努力しつづけることです。』 『与えられた限りある時間に、思い残すことなく人をたっぷり愛しておかなければとしみじみ思います。』 20。 『老人も中年も若者も、自分たちが一番正しいという誤った自信を捨て、無垢な感性を取り戻し、自分をもっと柔軟にしていけば、滑らかな人間関係が生まれてくるはずです。』 『夜の熟睡を死んだように眠るとたとえるのは、適切な表現かもしれません。』 22。