名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
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考察
それだけ人間は『無限の可能性』を秘めているということなのだ。『出来ること』って言ったって、本当にその範囲は広い。例えば動物では、物を道具として使える種類は、限られているし、使えたとしても、食べ物を食べるときに工夫して叩きつけるぐらいの原始的なことだけだ。コンピューターをプログラムすることなど、出来ない。それを考えただけで、人間の可能性は、頭三つ、ずば抜けているのである。
私は色々なチャレンジを、やる前から出来るとわかっていたが、しかし『周囲はやらないとそれを信用しない』ということもわかっていた。だが私はさらにその裏をかき、
だからといってその信用しない人間を納得させる為だけに、結果を出すなどということには固執しない。するわけがない。する価値がない。
と考える人間だった。だった、というか今もだ。しかし経験は積まれていく。例えば『報酬』はどうだ。それは『人の評価』だ。我々は仕事をして、人に評価され、報酬を得て、人生を建設していく。だとしたら、『価値はある』のである。
例えば、そういう見解も持てるようになった。まず私は日本の世界遺産を全て観て回った。そして富士山も登頂した。やった後は確かになんてことはないし、それをやった人は大勢いることを知る。しかし、『やる前』は比較的大きな壁だったのだ。それも事実だった。しかし前述したように、『やる前から出来ると思っていた』のだ。『だからこそやった』のだから。しかし前述したように、それをやった後にあるのはいささかの達成感と、更なる未踏未達への冒険心である。つまり、これは際限がないのだ。それは、人間の無限の可能性を意味している。
ガリレオとコペルニクスが『地動説』を説くまでは、キリスト教で信じられていた『天動説』が常識だった。
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しかし真実は、『地動説』に近かったわけで、
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更には、地球も太陽も、宇宙の真ん中ではなかったのだ。しかし、この時代の人間は、『天動説を信じていた(間違った事実を、真実だと勘違いしていた)』のである。
TOYOTAグループ創業者の豊田佐吉は、
と言って、同じく、人間の無限の可能性を見極めていた。産業革命を経て、IT革命を経て、Web2.0になり、クラウド化する世界、クラウドからAIへ、思考は現実化し、モチベーションは3.0へ昇華。地球が丸いことを知らない時代から、月面着陸に成功し、火星移住計画が行われ、宇宙旅行もすでに夢ではなく実現可能のところまできた。
『三笠山に登る一歩、富士山に登る一歩、同じ一歩でも覚悟が違う。どこまで行くつもりか、どこまで登るつもりか、目標がその日その日を支配する。』
我々が自分に出来ることを『全て』実行したのなら、我々は文字通り、仰天する結果をこの目で見ることが出来るだろう。しかしそれを実行する為には、前述した豊田佐吉の言葉や三笠山と富士山の話の通り、『人間(自分)には無限の可能性がある』というアファメーションが、絶対条件である。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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『「一歩」の価値をどう評価するかで、その人間の人生は決まる。』
『失敗したと思っても絶対に諦めるな。そもそもそれは、「失敗」ではない。』
『一つのことに集中する人間だけが手に入れられる圧倒的な力がある。』