ホーム『名言』と向き合うルソー ルソーの名言・格言一覧 2019年4月4日2019年5月30日 フランスの哲学者。男。ジャン=ジャック・ルソーは、フランスの哲学者で、作家・作曲家でもあります。1712年6月28日生まれで、幼い頃より父と共に小説や歴史書を読んできたことが、ルソーの思想を形作るきっかけとなりました。ジャン=ジャック・ルソー(画像) 名言一覧 22個あります。 『所有している金銭は自由への手段であるが、追い求める金銭は隷属への手段である。』 『私達はいわば二回この世に生まれる。一回目は存在するために、二回目は生きるために。』 『人は常に自分の幸福を望むものだが、常に幸福を見分けることが出来るわけではない。』 『慣習とは反対の道を行け。そうすれば常に物事はうまくいく。』 『生きるとは呼吸することではない。行動することだ。』 『金持ちでも貧乏人でも強い者でも弱い者でも、遊んで暮らしている市民はみんな詐欺師だ。』 『私たちは無知によって道に迷うことはない。自分が知っていると信ずることによって迷うのだ。』 『人は、善意を別にすれば、何にでも手向かうことができる。』 『人間を学び、その本性、義務、目的を知ろうとしている。このことはまさしく偉大にして高貴な光景である。』 『ある者は明日に、ある者は来月に、さらにある者は10年先に希望をかけている。一人として、今日に生きようとする者がいない。』 10。 『いかなるものでも、自然という造物主の手から出るときは善である。人間の手に渡って悪となる。』 『不運は確かに偉大な教師だが、その授業料は高く、それから得た利益は、しばしばそれに費やした費用に匹敵しない。』 『人民の自由は国家の強さに比例する。』 『人間は自由なものとして生まれたが、いたるところで鎖につながれている。己れが他人の主人であると思っているような人間も実はそれ以上の奴隷である。』 『嘘には二種類ある。過去に関する事実上の嘘と未来に関する権利上の嘘である。』 『子供を不幸にするいちばん確実な方法は、いつでも、なんでも手に入れられるようにしてやることである。』 『死に対する用心さが死を恐ろしいものにし、死の接近を促進する。』 『無知はけっして悪を生まない。危険な罪悪を生むのはただ誤謬の観念である。』 『男は知っていることをしゃべり、女は人に悦ばれることをしゃべる。』 『自然はけっして我々を欺かない。我々自身を欺くのは、つねに我々である。』 20。 『人間は自然のままならば善である。社会組織によってのみ邪悪にさせられる。』 『老人にもまだ勉強することがあるとすれば、ただひとつ、死ぬことを学ぶべきだ。』 22。