ホーム『名言』と向き合うロマン・ロラン ロマン・ロランの名言・格言一覧 2019年4月4日2019年5月30日 フランスの作家。生誕1866年。男。(画像) 名言一覧 21個あります。 『他人の後ろから行くものは、けっして前進しているのではない。』 『もっとも偉大な人々は、人に知られることなく死んでいった。人々が知るブッダやキリストは、第二流の英雄なのだ。』 『いつまでも続く不幸というものはない、じっと我慢するか勇気をだして追い払うかのいずれかである。』 『人間の野獣性に、虚偽の病的な理想主義の衣を着せるよりも、率直に野獣であるほうが人間にとっては危険が少ないだろう。』 『自然のなかには、ぼくの愛に値しないものは何もない。一人の人間も、一本の木も。』 『魂の致命的な敵は、毎日の消耗である。』 『少しのきまじめさは恋愛においては結構だ。しかしあまり真面目すぎては困る。それは重荷であり、快楽でなくなる。』 『人間の感情の四分の三は、子供っぽいものだ。』 『恋は決闘です。もし右をみたり左をみたりしたら敗北です。』 『英雄とは、自分のできることをした人である。ところが、凡人はそのできることをしないで、できもしないことを望んでばかりいる。』 10。 『人生は人間が共同で利用するブドウ畑です。一緒に栽培して、ともに収穫するのです。』 『男性は作品を創る。しかし女性は男性を創る。』 『決して誤ることがないのは、何事も為さない者だけである。』 『自分を買いかぶらない者は、本人が信じているよりもはるかに優れている。』 『理想主義のない現実主義は無意味である。現実主義のない理想主義は無血液である。』 『今日の新聞・雑誌は嘘の巣窟だ。そして読者の十中八九までが、嘘に丸め込まれる可能性がある。』 『人生は往復切符を発行していません。ひとたび出立したら、再び帰ってきません。』 『万人のうちで最も偉大なのは、万人のために鼓動する心をもった人である。』 『裁判が、カネ次第で白を黒といい負かす技術であることは周知のとおりである。』 『病気はためになることが多い。肉体を病めることによって魂を解放し、浄(きよ)める。一度も病気をしたことのない者は十分に自己を知っているとはいえない。』 20。 『幸福とは、自分の分を知って、それを愛することである。』 21。