名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう！
運営者
考察
世の中とは、大河であり、時に津波だ。自分とはその、大河の一滴である。大河の一滴が大津波に勝てるわけがない。分をわきまえることが重要だ。
日本生命中興の祖、弘世現は言う。
『不易流行』とは、変えるべきところは変え、変えないべきところは変えないという教え、戒め、心構え、教訓である。分はわきまえる。だが、それは『屈する』ということにはならない。『波』など所詮、法則性がある。逆らうのではなく、利用するのだ。波乗りをすればいいのだ。例えば、その波の代表格として、『流行』というものがある。これに関しては下記の記事を見て、その存在感について再確認するべきだ。
『流行という、透明なドラゴンのフレア。』
流行はまるで、透明なドラゴンのフレアである。目には見えないが確実にそこに存在しているドラゴンのような圧倒的な生物が、劣化の炎で辺り一面を炎上させ、甚大なエネルギーをそこに捻出する。このドラゴンには、逆らうべきではない。むしろ味方につけ、背中に乗ってしまうべきである。そうすると大きなエネルギーを生み出せる。時代の中心にいるという優越感とエクスタシーにも酔いしれることができる。
『あなたと世の中との戦いなら、世の中のほうに賭けなさい。』
だが、そう考えたとき、妙にその『エネルギーへの執着』に違和感を覚えるという変人もこの世にはいるだろう。そして、往々にして変人とは、『偉人』である。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
『38の黄金律』へ
名言一覧
Pickup名言
名言AI
アンドリュー・カーネギー『金持ちのままで死ぬのは不名誉な死である。』 
後藤清一『間違った。と思ったら、未練を残さず出直せ！そのときは失うものがいかに大きくとも、出直しによって今後得るものに比べれば、何ほどのこともなかろう。』 
エピクテトス『正しき人は、心の状態を最も平静に保つ。不正なる人は、心の状態が極度の混乱に満ちあふれている。』
関連する『黄金律』
『流動変化が避けられないことを知っているかどうかは、人間の運命を大きく変える。』
