名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
運営者
考察
『いま日本でいけないのはすぐ人の脚をひっぱることだね。これは大変な奴だと思うと脚をひっぱっちゃう。だから日本で何かのトップにゆく奴は、毒にも薬にもならない奴が大部分だよ。』
『出る杭は打たれる』という概念は、私のこの短い半生の実体験の中でも、間違いなく存在すると断言できる確かな事実である。確かに現代の経営の神、稲盛和夫は、
『リーダーは、常に謙虚でなければならない。謙虚なリーダーだけが、協調性のある集団を築き、その集団を調和のとれた永続する成功に導くことができる。』
と言ったわけだが、『足を引っ張る』人間にそもそも協調性などないわけで、そういう人にあるのは、調和のとれた公正な人間関係、組織作りへの理念ではなく、単なるやっかみ、嫉妬である。つまり、そういう人間がいる舞台では、『正直者が馬鹿を見る』。謙虚になったが最後、醜い覇権争いの渦に埋もれて、『人財』は埋没する。キリスト教の7つの大罪は、
- 傲慢
- 暴食
- 色欲
- 怠惰
- 憤怒
- 嫉妬
- 強欲
があるわけだが、『足を引っ張る』ような輩は、これらの罪を、これでもかと言わんばかりに犯し、醜態を晒しているのである。その間違った図式にちゃんと目を向けられる人間だけが識者だ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
『38の黄金律』へ
名言一覧
Pickup名言
名言AI
サミュエル・ジョンソン『悲しみがまだなまなましいときには、それを紛らそうとするあらゆる試みは単にいらいらさせるだけだ。』 サミュエル・ジョンソン『神様ですら、この世の終わりがくるまでは、人間を裁こうとはなさらないのだ。』 アミエル『嫉妬は利己心の一番情熱的な形式、自分を忘却し、自分を従属させることができない専制的な気難しい虚栄心の強い自我の高揚である。』