名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
運営者
Contents|目次
考察
『修身』というのは、自分の行為を正しくし、身を修め、整えることの意味。教科書的というのは、マニュアル的とか、そういう意味だから、つまり、
正義とかなんとかっていう体裁やマニュアルのようなものがあるが、本当にそのマニュアルは正しいのかよ。あるいは、そのマニュアルを本当に規範としている人間はどれぐらいいるんだよ。
という考え方が、浮かび上がってくるわけである。太宰治はこうも言った。
『インチキをやっているつもりはない』っていうんなら、何で自分の給料を飢えている難民の為に寄付し、自分も彼らと同じような生活水準で生きていかないんだよ。いうことになるわけで、それを見て見ぬフリをして、そんな選択肢など存在しない、という演技をして、自分だけのうのうと生き、それで『清く明るく朗らかに生きている』と言うのであれば、そこにいるのは単なるイカサマ師だろ。
とか、そういう考え方が、浮かび上がってくるわけである。
Twitter上の考察意見
『自分は修身教科書的な正義とか何とかという道徳には、あまり関心が持てないのです。あざむき合っていながら、清く明るく朗らかに生きている人間が難解なのです。』#名言
この言葉はどういう意味?
— IQ.(名言考察) (@IQquote) June 5, 2020
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
『38の黄金律』へ
名言一覧
Pickup名言
名言AI
ププリウス・シルス『他人の境遇は良いもののように見える。一方、我々の境遇は、他人から良いもののように思われている。』
大久保利通『目的を達成する為には、人間対人間のうじうじした関係に沈みこんでいたら物事は進まない。そういうものを振り切って、前に進む。』
種田山頭火『ああ酒、酒、酒、酒ゆえに生きても来たが、こんなものになった。酒は悪魔か仏か、毒か薬か。』