名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
運営者
考察
いや、私はこれを逆に考えていて、『ありがとう』としか言わない人がいて、それを短絡的に解釈すると、不満になるのだ。
(なぜいつもありがとうとしか言わないのだろう。もっと他に言ってくれる言葉があってもいいのに。)
ということになるのだ。だが、それはあくまでも『短絡的な解釈』だ。相手は、運動神経が抜群の小学生なのである。つまり、最初に勝手にイメージした『理性的な大人』ではなく、その様な条件を持った人間が相手なのだ。だとしたら、そういう風な不満を相手に持つのは、いささか短絡的である。
松岡修造は言った。
相手は『小学生』であり、『右脳が発達している人間』なのだ。その相手に対し、卓越した言語能力を求めようとする時点で、こちらに落ち度があるのである。その子供が、毎回『ありがとう』と言ってくれる。こちらは(そんなことは当たり前だ。何気ない)と思っていても、あちらは本当に感謝してくれているからこそ、その言葉をかけてくれたのだ。その事実を正当に受け止めるべきである。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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樋口一葉『色に迷う人は迷えばいい。情に狂う人は狂えばいい。この世で一歩でも天に近づけば、自然と天が機会を与えてくれるだろう。』 キケロ『感謝の心は最大の美徳のみならず、あらゆるほかの美徳の両親なり。』 司馬遷『寧(むし)ろ鶏口となるとも牛後となるなかれ。』