名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
運営者
考察
バーナード・ショーは言った。
人生というものは、実は何もない。広大な無限に広がる宇宙に、地球という惑星があり、その近くに絶妙な場所として太陽があり、そのおかげで偶然、生命が住む環境が整い、恐竜が死に、そして今の大人間時代に突入している。
その中で、我々はどこに行くことも出来ない。地球の中で一生を過ごすことになる。だが、これが広大なのが不幸中の幸いで、別に、地球上で生きていくだけでも、問題はない。しかし、マクロの視野で改めてそう考えるとそうで、人間は別に、どこへ向かうかを定められた何かのスーパーヒーローではない。
そんな中、孔子、
ブッダ、
キリストといった
賢者たちが、人間の生きる道を示した。
しかし、それでもそれらは絶対的な教えではなく、あくまでも基本と、原則でしかない。ダイバーシティ(多様性)を認めなければ一つにまとめられるが、それを認めなければ、恐らくそこにいるのは『人間』ではなくロボットだ。
我々は生まれ持ったこのポテンシャル(意志と環境)の中、自分が信じた道をひた歩くことしかできない。そして、そんなダイバーシティと無限に広がる虚無があるが故に、生きるエネルギーが爆発し、人類は発展を遂げてきたのである。
しかし、イギリスの詩人、アレキサンダー・ポープは言ったように、
我々は、どこへ行くかが決められているわけではない。それを決めるのは意志であり、それを加速させるのは情熱である。バーナード・ショーが言うように、意志によって定められた目的地にたどり着いたとき、人間は、この虚無たる宇宙の空間を思い知ることになる。我に返るのだ。
小説家、吉川栄治は言った。
だが、である。だとしたら、生きている限り、追いかけ続ければいい。
坂本龍馬言った。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
『38の黄金律』へ
名言一覧
Pickup名言
名言AI
ラ・フォンテーヌ『生埋めにされた皇帝よりも、乞食暮らしのほうがよい。』 安岡正篤『人間の脳というものは、いくら使ってもくたびれないばかりでなく、難しいことに使えば使うほど機能が優れてくる。』 五島慶太『人間はときどき、努めて頭を空っぽにしなければだめだ。』
関連する『黄金律』
『「一歩」の価値をどう評価するかで、その人間の人生は決まる。』
『失敗したと思っても絶対に諦めるな。そもそもそれは、「失敗」ではない。』
『一つのことに集中する人間だけが手に入れられる圧倒的な力がある。』