Contents|目次

薬の服用でうつ状態になることはあるのか

薬の服用でうつ状態になることはある?

あります。

先生

僕の場合は、とある風邪薬を飲むと、大体その日の夜や次の日が軽いうつ状況になるよ!だから決まった薬だけ飲むようにしてるんだ!
更に詳しく知りたい人は、以下の記事を見るっす!

ハニワくん

うつ状態になる薬とは

薬には副作用というものがある。胃腸薬であれば、

 

  • 長期連用しないでください。
  • 腎臓病、甲状腺機能障害の診断を受けた人は服用しないでください。

 

だとか、そういったものである。そう考えれば、『抑うつ』という副作用もあることは驚くことではないはずだ。

 

 

例えば、

 

  • ステロイドなどの副腎皮質ホルモン
  • 血圧を下げる降圧薬

 

などには、うつ状態が起こるという副作用があるのである。具体的な例は以下の通りだ。

 

解熱・鎮痛薬

  • インドメタシン
  • イブプロフェン
  • ペンタゾシン

など。

 

消化器作用薬

  • シメチジン

など。

 

向精神病薬

  • ハロペリドール

など。

 

降圧薬

  • メチルドパ
  • レセルピン
  • レシナミン
  • クロニジン
  • プロプラノロール

など。

 

化学療法薬・抗生物質

  • アシクロビル
  • ビンクリスチン

など。

 

利尿剤

  • スピロノラクトン
  • アセタゾラミド

など。

 

ホルモン・生理活性物質

  • 副腎皮質ホルモン
  • インターフェロン

など。

 

私もよく頭痛薬と風邪薬を飲むことがあるのだが、50%ぐらいの確率で、それらを飲むと、当日の夜にマイナス思考になったり、翌日に頭が回らず、仕事にならない、ということがある。

 

ただし、その可能性が高くなるのは、『健常時に服用する場合』が多い印象を得る。健常時、つまり、そこまで症状は悪くないのにむやみに薬を服用するとそういう副作用が強いという印象だ。

 

 

その理由はわからないが、考えられるのは、体調不良時は、体調不良がゆえに、自分の体調に鈍感になっていて、ただ気づいていないだけで、本当は同じような現象が起きているということ。またあるいは、効果を発揮させる症状がないため、正常な部分に薬の効果が働いてしまって、逆に悪化したなど、そのような推測程度だ。

 

先生

これは推測に過ぎないけどね!だけど薬には何らかの副作用があることは事実だね!そしてそれを発症するときは、経験からいくと『飲む必要がないときに飲んだとき』っていうケースが多い気がする!
薬は飲む必要があるときだけ飲むべきっすね!

ハニワくん