うつ気味なんだけど、仕事を休めない。どうしたらいい?
うつなのに仕事を休めないのであれば、そんな仕事は辞めたほうがいいです。
先生
ハニワくん
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最高のリソースである『人』
これらの記事と併せて考えたい。もう、
のだから、仕事を休みたいと思っている時点で、その人にとって仕事は『重荷』なわけだ。それなのに、仕事場の人間が『いや駄目だ』というのであれば、そこで更に重荷がのしかかり、状況は悪化する。
状況は悪化するのにもかかわらず、『いや駄目だ』とだけ言って何も対処をしないような人間がいる会社は、存在価値がない。そこにいるのは、社会制度が存在している意味を全く理解していない
である。
企業にとって、『人間』ほど貴重なリソース(資源)はない。それがわかっていないような企業は、愚かの極みである。
である。倫理を守ることも『義』である。金を儲けることは『利』であり、利益を優先させる、あるいは損害を回避しようと画策するのは『利』である。
では、
が潰れかけてしまいそうなとき、『いや駄目だ』とだけ言って、自分の責任下にある利益の損害を免れようとする人や企業は、『義』と『利』、そのどちらに傾いているだろうか。
経営の神、松下幸之助は言った。
松下幸之助がそうしただろうか。その人や企業は、松下幸之助を超える逸材なのだろうか。違うのであれば、
だ。そして、松下幸之助が義に背くような人間であれば、『経営の神』の異名は彼につかなかっただろう。
(画像)
先生
ハニワくん
- 状況が悪化すると言っているのに仕事を辞めさせないということがあるのなら、そこにいる上司はただの馬鹿かガキ。普通、馬鹿とガキの言う言葉を真面目に効く人はいない。
誤魔化し続ける人間の歴史
では、学校で考えてみよう。『いじめがあるから学校に行きたくない』と子供が言うので、親が代わりに言う。
すると、
と学校は言う。
の一言である。
『いじめがある』っつってんだろ。何聞いてんだ馬鹿が。お前に耳はいらないみたいだから、耳がない人に移植しろカス。それでテメエ、子供が自殺して、責任とってテメエも死ぬか?それもできねえだろゴミが。
お前の体裁はあるだろう。お前の立場もあるだろう。だが、それを総合して評価してもお前の教師としての価値なんてないよ。なんせ、
んだからなあ。お前が死んだって自殺した子供の命はもう二度と元には戻らないんだよクソが。
ということなのである。
困ってるって言ってんだから、そこに手を差し延ばせよ。その一言に尽きるんだ。
先生
ハニワくん
『失敗をすぐに認められるか、それとも隠蔽するかで人間の価値は決まる。』
- いじめを隠蔽する教師や学校があるなら、そんな存在がクソ同然。
第2領域の重要性
さて、いささか感情的になった。話を戻そう。フランスの哲学者、ルソーがの著書『人間不平等起源論』の文中にはこうある。
「人間が
しているかぎり、 人間の本性によって可能なかぎり自由で、健康で、善良で、幸福に生き、
(中略)。
しかし、一人の人間がほかの人間の助けを必要とし、たった一人のために二人分の蓄えをもつことが有益だと気がつくとすぐに、平等は消え去り、私有が導入され、労働が必要となり、
(中略)
奴隷状態と悲惨とが芽ばえ、成長するのが見られたのであった」
つまり、『働く』ことはいいが、その働いた結果、利益が上司や、会社に入るということが、あまり納得がいかないという人がいる。
私などがその典型だ。だから自分で会社を作った。だから私がサラリーマン時代は、働けば働くほど上司や社長だけが潤っていき、確かに潤えば飲み会や旅行などが開かれるかもしれないが、主導権が社長にあるという事実が気に食わなかった。つまり、私は当時、『軽いうつ』だった。そうは言わないだけで、
仕事関係でうつになる人も、もしかしたら同じように『納得がいかないこと』がある可能性がある。それが重荷になっているのだ。負担であり、負荷。それさえなければ、もし自分が心底で思い描いている通りに進んでいけば、自分としてはもっとやる気が出るかもしれない。そういうことは、事実としてあるのだ。
だから、気持ちがうつ的になり、仕事を休みたい、辞めたいと思ったのであれば、それは
もある。まずはその声に従い、自分と向き合う時間を用意することはとても大切だ。それを阻止しようとするような上司や会社は単なる重荷に過ぎない。一秒でも早く取り除き、新たな人生をスタートさせた方が良いかもしれない。
先生
ハニワくん
先生
ハニワくん
- 気持ちがうつ的になり、仕事を休みたい、辞めたいと思ったのであれば、それは 。