名言一覧
『人は誰でもその生涯で15分だけは有名になれる』
アンディ・ウォーホルとは(画像)
アメリカの芸術家。生誕1928年。男。通称『ポップアートの旗手』。アンディ・ウォーホル(1928~1987年)は、現代ポップカルチャーの元祖とも評されている芸術家です。もともとは雑誌の広告やイラストで名を挙げていましたが、その後広い分野で活躍し、従来の芸術の枠に留まらない独自の分野を切り開きました。その中には、ロックバンドのプロデュースや映画の製作も含まれます。いわばジャンルの枠を超えた、ポップカルチャーというジャンルそのものを開拓していったのです。
代表作はマリリン・モンローの肖像画が挙げられます。1970年には「ライフ」誌上において、「60年代にもっとも影響力があった人物」として選ばれました。同時に選出されたのがビートルズという点からも、いかに大きな影響を及ぼしたかが窺えます。
胆嚢手術の直後に心臓発作で死去し、独身を貫いた生涯でした。その残した足跡は現在のポップカルチャーにも絶大な影響を及ぼしており、21世紀の現在でも新鮮な衝撃を与え続けています。