仏教の開祖 釈迦(画像)
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内省
現在進行形で拷問にあっていない限り、往々にして毎日の日々は単調で、当たり障りない人生が送られているはずである。夜寝て、朝起きて、の繰り返しだ。確かにルーチンな日常が待っている。家事や勉強や仕事だ。
そこでは虐めもあるかもしれない。確執もあるかもしれない。トラブルを抱えているかもしれない。だが、『今日、解決することが出来る』かもしれないのである。それを、『昨日解決できていないから、今日も解決できないだろう』 と考えてしまうなら、いささか『記憶』など、良いか悪いかわからない。
この場合は、『悪い』だろう。無い方が良い。毎日毎日、二度と訪れない日々を過ごしているのだ。そのことについてじっくりと考える必要がある。
byホラティウス
参照文献
仏典
相応部経典。