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ブッダ『言動に突き動かされているか。それとも支配しているか。』(超訳)

仏教の開祖 釈迦画像

内省

自分の言動を無意識に取ってしまっている人がいる。気づいたら寝転がっている。気づいたら愚痴を言っている。つまりそれは、コントロールできていない。自分の言動を支配できていないのなら、それはあまり『生きている』とは言えないかもしれない。

 

ルソーは言う。

 

つまり、無意識か意識的かということである。キリスト教の7つの大罪で言わせれば、

 

  1. 嫉妬
  2. 憤怒
  3. 怠惰
  4. 強欲
  5. 色欲
  6. 暴食
  7. 傲慢

 

これらは全て、『突き動かされた欲望』であり、衝動である。これらの行動をとる人を傍から見ると、一言『醜い』。その醜さから脱却するために、そろそろ『外部要因』のせいにするのを止め、『内部要因』に目を向けてみたらどうだろうか。

 

 

注意

※これらの言葉は参考文献や史実に基づき、運営者が独自の見解で超訳し、自らの生きる糧、自らを戒めるため、内省の為に日々書き留めたものです。史実を正確に把握したい方は正当な書物をご覧ください。

参照文献

仏典

経集264。

関連する『黄金律

『自分の心と向き合った人間だけがたどり着ける境地がある。』
『人間が戦うべき相手は外にはいない。「内」にいるのだ。』

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