仏教の開祖 釈迦(画像)
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内省
自分の言動を無意識に取ってしまっている人がいる。気づいたら寝転がっている。気づいたら愚痴を言っている。つまりそれは、コントロールできていない。自分の言動を支配できていないのなら、それはあまり『生きている』とは言えないかもしれない。
ルソーは言う。
つまり、無意識か意識的かということである。キリスト教の7つの大罪で言わせれば、
- 嫉妬
- 憤怒
- 怠惰
- 強欲
- 色欲
- 暴食
- 傲慢
これらは全て、『突き動かされた欲望』であり、衝動である。これらの行動をとる人を傍から見ると、一言『醜い』。その醜さから脱却するために、そろそろ『外部要因』のせいにするのを止め、『内部要因』に目を向けてみたらどうだろうか。
参照文献
仏典
経集264。
関連する『黄金律』
『自分の心と向き合った人間だけがたどり着ける境地がある。』
『人間が戦うべき相手は外にはいない。「内」にいるのだ。』