ダンテ

ダンテ・アリギエーリとは(画像

イタリア詩人。生誕1265年通称『イタリア文学最大の詩人』。ダンテ(ダンテ・アリギエーリ)は13~14世紀にかけて活躍したイタリアの詩人・哲学者です。1265年にフィレンツェで生まれています。ダンテの代表作は「神曲」で、地獄篇・煉獄篇・天国篇の3つから構成されています。少年時代については記録がほとんど残っておらず、どのようにして育ったかなど詳しいことは分かっていません。18歳の頃にはベアトリーチェ・ポルティナーリと恋に落ちました。ベアトリーチェの影響を大きく受けたダンテは、彼女が死去した後に「新生」という詩を残しています。

その後は政変で追放されて各地を放浪し、1321年に没するまでの間に数々の作品を作り出しました。ダンテはルネサンスの先駆けとも言われることがあり、「自然は神の作り上げた芸術だ」など、芸術に関する数々の名言を残しています。

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