ジャンヌ・ダルクとは(画像)
フランスの軍人。生誕1412年。女。通称『オルレアンの乙女』。ジャンヌ・ダルクは15世紀に活躍していたフランスの軍人です。カトリック教会においての聖人の一人でもあります。オルレアンの乙女と呼ばれることもあり、フランスでは国民的な人気を誇ります。ジャンヌ・ダルクは1412年頃に生まれ、百年戦争と呼ばれる戦争でイギリス軍と戦いました。当時フランスの北部を占領していたイギリス軍は後退を余儀なくされ、見事オルレアンの解放を実現します。
その後シャルル7世が国王として即位しイギリスとの和平を模索し始めるものの、ジャンヌ・ダルクは今まで通りの攻撃を主張します。そして彼女の人生は大きく変わっていきました。その後イギリス軍の捕虜となった彼女は裁判で火刑になり、1931年に19歳でこの世を去りました。「私以外にこの国を救える者はありません」など、彼女を代表する名言が残されています。
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