キルケゴール

セーレン・オービエ・キェルケゴールとは(画像

デンマーク哲学者通称『実存主義の創始者』。セーレン・キェルケゴールは、デンマークの哲学者です。1813年5月5日生まれで、実存主義の創始者として知られています。自己の純粋な生き方を追究しており、それまでの哲学者とは方向性の異なるものを求め、事実的な存在としての人間を哲学の対象としています。またキリスト教や教会に対する痛烈な批判者としても知られています。

キェルケゴールが残した言葉として「人生は後ろ向きにしか理解することができない。しかし、前を向いてのみしか生きられない」というものがあります。言われてみれば当たり前のことのように思えますが、後ろと前というそれぞれ逆の方向と同時に向かい合う人間の生き方に気づかせてくれます。また「女は泣かせてやらなければならない。泣き抜いたら、泣くべきものがなくなり、あとはすぐに忘れてしまうものだ。」など、女性とはこういうものだという定義付けをした言葉が、数多くあります。

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