新渡戸稲造

新渡戸稲造とは(画像

日本教育者。生誕1862年。新渡戸稲造(1862-1923)は日本の教育者です。東京女子大学の初代学長や、5千円札に肖像が描かれたとしても知られています。新渡戸稲造は1862年に盛岡で生まれ、札幌にある農学校で農学について学び、その後は上京して東京帝国大学へと進みました。このとき新渡戸は「太平洋の橋となりたい」、という言葉を残しており、名言にもなっています。これは後に実現され、1920年には国際連盟の事務次長に選ばれています。

 

1900年に刊行された「武士道」は日本のみならず様々な国で反響を呼びました。ドイツやフランスなどの翻訳本も出たほどです。かのセオドア・ルーズベルト大統領なども影響を受けたと言われており、ベストセラーになりました。

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