『名言』と向き合う

安岡正篤『積み上げて自分の身ほどの書物は、毎年読み続けるくらいの心がけが、人物を磨いていくのである。』

安岡正篤『積み上げて自分の身ほどの書物は、毎年読み続けるくらいの心がけが、人物を磨いていくのである。』
安岡正篤『枝葉末節のものほど、非常に移り変わりが激しいから影響力が大きく見えるが、 それはまことに陰であり響であって空しいものだ。すぐに消えてしまう。』

安岡正篤『枝葉末節のものほど、非常に移り変わりが激しいから影響力が大きく見えるが、 それはまことに陰であり響であって空しいものだ。すぐに消えてしまう。』
安岡正篤『子供は言説で教えるよりも、情的に感じ取らせることの方が大事なのです。親父は千言万言を費やして説教するよりも、黙って子供に見せることであります。』

安岡正篤『子供は言説で教えるよりも、情的に感じ取らせることの方が大事なのです。親父は千言万言を費やして説教するよりも、黙って子供に見せることであります。』
安岡正篤『本当の学問や修養というものはこれは禅でも儒でも同様で、人間と人間、精神と精神、人格と人格が火花を散らすようにやる。』

安岡正篤『本当の学問や修養というものはこれは禅でも儒でも同様で、人間と人間、精神と精神、人格と人格が火花を散らすようにやる。』
安岡正篤『古い友人を持っておる者ほど本物だが、たえず新しい友人を漁って歩く者は、それが順境にある者ほど偽者だ。』

安岡正篤『古い友人を持っておる者ほど本物だが、たえず新しい友人を漁って歩く者は、それが順境にある者ほど偽者だ。』
安岡正篤『偉くなることは、必ずしも富士山のように仰がれるようになるためではない。なるほど富士山は立派だけれども、それよりも何よりも立派なのは大地である。』

安岡正篤『偉くなることは、必ずしも富士山のように仰がれるようになるためではない。なるほど富士山は立派だけれども、それよりも何よりも立派なのは大地である。』
安岡正篤『人生航路において辱めを受けたり、運命に恵まれなかったり、因果に支配されても、すべて天命と受け止めよ。』

安岡正篤『人生航路において辱めを受けたり、運命に恵まれなかったり、因果に支配されても、すべて天命と受け止めよ。』
安岡正篤『西洋でも東洋でもそうだが、有為有能な人に共通しておることは、惰眠をせぬことである。』

安岡正篤『西洋でも東洋でもそうだが、有為有能な人に共通しておることは、惰眠をせぬことである。』
安岡正篤『自己の内面に満足なものを持たない者ほど外物に憧れる。』

安岡正篤『自己の内面に満足なものを持たない者ほど外物に憧れる。』
安岡正篤『いい年になったら早く後継者にその地位・財産を譲って、真実の生活に入るべきものである。 』

安岡正篤『いい年になったら早く後継者にその地位・財産を譲って、真実の生活に入るべきものである。 』
安岡正篤『我々の生活が自堕落になったとき、心から馬鹿と叱ってくれる畏敬する人を持つ者は幸いだ。』

安岡正篤『我々の生活が自堕落になったとき、心から馬鹿と叱ってくれる畏敬する人を持つ者は幸いだ。』
矢沢永吉『20代で苦労した者だけが、30代で夢の世界を見ることが出来る。』

矢沢永吉『20代で苦労した者だけが、30代で夢の世界を見ることが出来る。』
矢沢永吉『スケートでもそうだろう。自分の部屋でああだこうだやっても上手にならない。実際に転んでもいいから氷の上で滑ることがいいわけじゃないか。』

矢沢永吉『スケートでもそうだろう。自分の部屋でああだこうだやっても上手にならない。実際に転んでもいいから氷の上で滑ることがいいわけじゃないか。』
矢沢永吉『ドアの向こうに夢があるなら、ドアがあくまで叩き続けるんだ。』

矢沢永吉『ドアの向こうに夢があるなら、ドアがあくまで叩き続けるんだ。』
矢沢永吉『休むわけにはいかない。やらねばならぬことはまだある。』

矢沢永吉『休むわけにはいかない。やらねばならぬことはまだある。』
矢沢永吉『金も入った、名誉も手にした。だけど、寂しさは残った。おかしいじゃないか、オレは思った。』

矢沢永吉『金も入った、名誉も手にした。だけど、寂しさは残った。おかしいじゃないか、オレは思った。』
矢沢永吉『年とるってのは細胞が老けることであって魂が老けることじゃない。』

矢沢永吉『年とるってのは細胞が老けることであって魂が老けることじゃない。』
矢沢永吉『いまの確立した社会では、その社会の動きを邪魔する行為をグレるっていう。ほんとは達うんだ、はぐれるなんだよ。』

矢沢永吉『いまの確立した社会では、その社会の動きを邪魔する行為をグレるっていう。ほんとは達うんだ、はぐれるなんだよ。』
矢沢永吉『人生というのは、失うものを増やしていくゲームなんだ。』

矢沢永吉『人生というのは、失うものを増やしていくゲームなんだ。』
矢沢永吉『最終的には自分でドアを開けなきゃ。周りは開けてくれない、開けられないですよ。』

矢沢永吉『最終的には自分でドアを開けなきゃ。周りは開けてくれない、開けられないですよ。』