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『名言』と向き合う
2019年8月10日
武者小路実篤『この道より、われを生かす道なし。この道を歩く。』
2019年8月10日
ミラボー『短い不在は恋を活気づけるが、長い不在は恋を滅ぼす。』
2019年8月10日
宮本武蔵『戦いの姿勢は、平常の姿勢を兵法の姿勢とし、兵法の姿勢を平常の姿勢とすることが肝要である。よくよく吟味すべきである。』
2019年8月10日
宮本武蔵『総じて太刀にしても、手にしても「いつく」という事を嫌う。「いつく」は死ぬ手であり、「いつかざる」は生きる手である。』
2019年8月10日
宮本武蔵『敵に先手をとられたときと、自分から先手をとって敵にしかけたときとでは、倍も違うものである。』
2019年8月10日
宮本武蔵『敵の心の動揺が収まらないうちに、こちらが有利なように先手をかけて勝つことが肝要である。』
2019年8月10日
宮本武蔵『自分の方から、虚心になって、早く強くしかけて勝つ利を得るのである。』
2019年8月10日
宮本武蔵『敵の手の内を知れば、格段に有利になり勝利が得やすくなるものである。』
2019年8月10日
宮本武蔵『「崩れ」ということはなにごとにもあるものである。その家が崩れる、身が崩れる、敵が崩れるというのも、時機にあたり、拍子違いになって崩れるのである。』
2019年8月10日
宮本武蔵『固く決意して、朝な夕な鍛練して技を磨きつくして後、自然に自由になり、おのずから奇跡的な力を得、神通力の不思議があるのである。』
2019年8月10日
宮本武蔵『観・見ふたつの目の付け方があり、観の目(大局を見る目)を強く、見の目(細部を見る目)を弱くして、遠い所をしっかり見極め、近い所を大局的にとらえることが、兵法では最も大切なことである。』
2019年8月10日
宮本武蔵『戦場では、万事あわただしいときであっても、兵法の道理を極め平静な心が保てるよう、よくよく吟味しなければならない。』
2019年8月10日
宮本武蔵『これらは武士の道ではない。武士の道ではないけれども、これらの道を広く知れば、それぞれに納得するものがある。』
2019年8月10日
宮本武蔵『日々にその道に励んでも、心が本道に背けば、自分ではよい道と思っていても、正しい道から見れば実の道ではない。』
2019年8月10日
宮本武蔵『大工の棟梁は堂塔伽藍の寸法を覚え、宮殿や楼閣の設計図を理解し、職人たちをつかって家々を建てる。これは大工の棟梁も武家の棟梁も同じことである。』
2019年8月10日
宮本武蔵『いつでも役に立つように稽古し、いかなる事態にも役に立つように教えること、これが兵法の実の道なのである。』
2019年8月10日
宮本武蔵『武器の用法を習得せず、それぞれの武器の利点をも知らないというのは、武士としては少々嗜みの浅いことではないか。』
2019年8月10日
宮本武蔵『だいたい武士の考えていることを推測すると、武士はただ死を覚悟すること、という程度に考えているようだ。』
2019年8月10日
宮本武蔵『われ事において後悔せず。』
2019年8月10日
宮本武蔵『心は空なり。』
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