キリスト教の礎 イエス・キリスト
Contents|目次
『自分にとって強い酒』を飲んで『自分』を見失っているようではだめだ。だが、『自分にとってほどよい酒』を飲んで『悲しみ』を忘れるのは良い。酒を分解のは人間の体内にある酵素である。この酵素は人によって量が違う。従って当然、人によって酒の強い、弱いが決まる。
まさか、自分に『たまたま』その酵素が多いからといって、少ない人に対し酒を強要し、『弱いな』などといって侮辱し、煽り、酒を無理やり飲ませ、急性アルコール中毒で死に至らしめるようなことはしていないだろう。自分にとっての『適度』は、自分の体がよく知っている。自分と向き合い、自分と相談し、時には酒を飲んで人生の悩みを中和しよう。
格言の書 第31章。