ホーム『名言』と向き合う 土光敏夫の名言・格言一覧 2019年3月30日2019年6月10日 日本の実業家。生1896年。男。通称『ミスター合理化』。東芝は東日本大震災以降、原子力発電事業に手を出し、震災でダメージを負い、不正会計をして粉飾決算をし、隠蔽工作して信頼を損ね、『石坂泰三や土光敏夫の墓前で土下座しろ』と株主に罵倒され、1万人を超える社員をリストラし、数多くのメイン事業を手放すことになった。 名言一覧 18個あります。 『行動となって現れないような思考は無用であり、時には有害でさえある。』 『やるべきことが決まったならば執念をもってとことんまで押し進めよ。問題は能力ではなく執念の欠如である。』 『どんな人にも長所と短所が必ずある。』 『現在の延長上にあり、合理的であり、現実可能な計画はむしろ「予定」と呼ぶべきだろう。』 『仲間のご老体たちが「このごろは価値観が違って困る」とこぼしているが、そんなことは当然のことなんです。』 『松の木なら松の木に育てたらいい。松の木を杉の木に育てる必要はどこにもない。』 『人よりも強い欲、長続きする欲で、途中でへこたれず最後の勝利を勝ち取ろうではないか。』 『学校というものは社会に出るためのウォーミングアップの場所に過ぎない。』 『肝心なことは、ところんまで失敗の原因を見極め、同じ失敗を二度と繰り返さないことだ。そうすると失敗は成功の母となる。』 『私はナポレオンのような人物は、あまり好まない。』 10。 『利益とは、リスクに対する対価だと言わねばならぬ。』 『組織はダイナミック(動的)でなければならない。』 『どんな人にも必ず一つぐらいは長所がある。上に立つものは、その長所を活用するのだ。長所をどんどん伸ばしていくと、短所はだんだん影をひそめてゆくものだ。このことを忘れてはならない。』 『どんな人でも若いうちから、能力を上回る程度の仕事を与え、厳しく鍛える。 そのような困難に立ち向かい、努力を重ね、苦労を積まねば人は育たぬ。実力と人間は形成されぬ。』 『少数精鋭という言葉がある。この言葉には二つの意味がある。』 『諸君にはこれから3倍働いてもらう。役員は10倍働け。俺はそれ以上に働く。』 『会社で働くなら知恵を出せ。知恵のない者は汗を出せ。汗も出ない者は静かに去っていけ。』 『成功は次の成功への呼び水とせよ。失敗は次の成功への足がかりとせよ。』 18。