例えば、砂漠で水に飢えて遭難した人が、オアシスを見つけたときの気持ちと、都会で生活する人が水たまりや川や池を見つけたときの気持ちとでは、なぜ大きな差があるのだろうか。
『水』が幸せなのではないのか。それは、『金』に対しても、何に対しても同じことが言えるのだ。
最後は釈迦(ブッダ)の言葉を用いて締めくくられているところが、この本の深遠さを表している証拠だ。
著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)
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