アルゼンチンの革命家。生誕1928年。男。チェ・ゲバラ、本名エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ(1928~1967年)はアルゼンチン生まれの政治家で、現在でも革命家の代名詞としてカリスマ的に人気を誇っています。(画像)
名言一覧
『勝利に向かって限りない前進を。祖国か死か。かぎりない革命的情熱を込めて』
『これからは良い事をされたら100倍にして返せ!その代わり嫌な事をされたら100分の1にして返せ。』
『人は環境によって抑圧される自身の人格を守り、汚れのないままでいようという願望をもつユニークな存在として、芸術的な観念に反応する。』
『明日死ぬとしたら、生き方が変るのか?あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なのか。』
『未来のために今を耐えるのではなく、未来のために今を楽しく生きるのだ。』
『蓄財できるすべての黄金よりも、はるかに決定的でいつまでも続くのは、人民たちの感謝の念なのである。』
『人間はダイヤモンドだ。ダイヤモンドを磨くことができるのはダイヤモンドしかない。人間を磨くにも人間とコミュニケーションをとるしかないんだよ。』
『世界のどこかで、誰かが蒙っている不正を、心の底から深く悲しむことのできる人間になりなさい。それこそが革命家としての、一番美しい資質なのだから。』
『私はキリストではないし、慈善事業家でもない。キリストとは正反対だ。正しいと信じるもののために、手に入る武器はなんでも使って戦う。』
『バカらしいと思うかもしれないが、真の革命家は偉大なる愛によって導かれる。人間への愛、正義への愛、真実への愛。愛の無い真の革命家を想像することは、不可能だ。』
『何千回でも答えよう。「その通りだ」と。』
『指導者とは、人が自分と同じところまで追いつけるように誘導するものだ。ただ言葉で強いるのでなく、後ろにいる人たちを力づけて、自分のレベルまで引き上げようとするのだ。』
『国民の英雄たるもの、国民から遠くはなれていてはいけない。高い台座に上って、国民の生活と無縁なところにおさまるべきでない。』
『ある日の真実が、永遠の真実ではない。』
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チェ・ゲバラの格言と向き合って内省する
エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナとは(画像)
アルゼンチンの革命家。生誕1928年。男。チェ・ゲバラ、本名エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ(1928~1967年)はアルゼンチン生まれの政治家で、現在でも革命家の代名詞としてカリスマ的に人気を誇っています。彼の肖像画をモチーフにしたファッションアイテムでも有名です。
その生涯でもっとも広く知られているのはキューバでの活躍でしょう。1959年のキューバ革命では革命軍のリーダーとして活躍し、フィデル・カストロに次ぐナンバー2として革命を成功に導きました。根っからの革命家であった彼はその成功だけでは満足せず、コンゴやボリビアなど世界各地で転戦し、最期はゲリラ活動中に囚われて銃殺刑に付されました。
理想を貫き、正義を愛し、常に虐げられた人の立場で戦ったその信念が、時代や国境、価値観を越えて、現在でもなお世界中で愛されて尊敬を集め続けています。