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うつと風邪は似ている。だから『うつは心の風邪』なのか。

なんで『うつは心の風邪』なの?

うつ病と風邪はいろいろと似ているところがあるからです。

先生

1999年に『うつ病は心のかぜ』というキャンペーンがあったんだよ!それでそういう言葉が広まったわけだね!事実、うつ病と風邪は似ているところがあるんだ!
更に詳しく知りたい人は、以下の記事を見るっす!

ハニワくん

風邪の時に変わる人格、うつの時に変わる人格

気分がうつ気味なときに食べないのも食べなさすぎるのも良くない』の記事に書いたが、風邪のときは、食欲がなくなって、薬を飲んで寝ている間が一番楽になる。

 

 

起きたら頭痛やらのどの痛みやら、お金、仕事、人間関係などの溜まっている現実に様々な問題がすぐに浮上してきて、『重荷』を感じてだるさが悪化する。『うつ病の克服に最も重要なキーワード『重荷を取って軽くする』』にも書いた様に、自分の心身から少しでも重荷を取ることは、うつにとっても風邪にとっても大切なことである。

 

食欲がなくなると痩せて来る。普段、大体の人が太りすぎていることを気にしているわけで、だから『ダイエット』という言葉がここまで広く蔓延しているわけだが、しかし、そのように痩せるとか、誰かの為に張っていた強気な姿勢とか、そういうものがどうでもよくなってくる。

 

(別にどうでもいいや)という思いが強くなり、いつもとはまるで違う態度、心構え、考え方になる。その様子を俯瞰で見ると、一体、通常時と、こういう時の、どちらが自分の本当の姿なのだろうか?という疑問が浮かんでくるわけだ。それぐらい、人格のギャップが出来上がるのである。

 

 

先生

うつ病と風邪は似ているね!いつもとはまるで違う態度、心構え、考え方になるって、薬を飲んで寝ていた方が楽になる。そしてしばらく寝ていると目の前の意広がっているのはいつもと違う光景。同じ景色なのに、違った空間に見えるんだ!
薬のせいっすか?

ハニワくん

先生

いや、それだけじゃなく、それも含めた『理性の崩壊』だろうね!理性が人為的な仕事やら常識やらを『当たり前』として整理していたけど、それがそういう状態のとき、タガが外れてポカーンとしてしまうんだ!
堰が外れたダムみたいなもんすね!

ハニワくん

この章のまとめ
  • うつ病と風邪は似ている。

『冬が来たなら、春が来る。』

どちらが『取り憑かれている』のか、どちらが『在るべき姿』なのか。昔は、仕事なんてなかったんじゃないのか。お金も仕事も、あらゆる社会制度は人間が作った。

 

花や動物はのんできいいなあ。気ままに生きて、寝たいときに寝る。ああいうのを見ていると、人間だけが無理矢理何かを強いて、勝手に窮屈になり、体を壊している。そう考えると、人間は本当に賢いのか、それとも馬鹿なのか、わからなくなってくる。

 

 

もちろん社会制度には意味がある。だが、そういう状態のとき、そうした客観視は出来ない。視野も狭いから、自分のことだけでいっぱい。従って、『自分以外の人に弊害が出る』という事実は、このときは考えることが出来ない。なんなら、『自分に弊害が出ているんだよ』ということで、自分、自分になってしまうのである。

 

ところで、さっきまで部屋の外の天気は曇りだったが、今は快晴となった。たったのこれだけで、私の気分は間違いなく違う。快晴の方が心は晴れやかであり、未来が明るいと思うことが出来る。だが、雲っていたときは妙に心もどんよりとしていて、軽いうつ状態であった。別に、わざわざ『うつだ』と言わないだけで、間違いなくそういう状態だった。

 

 

事実、人間は太陽の光で網膜を刺激されることによって、脳内安定させる脳内物質『セロトニン』の分泌が活発になる。『あがり症に大きな影響を及ぼすセロトニンという脳内物質とその役割』にも書いた様にセロトニンが枯渇すると気持ちはうつになるわけだから、太陽というのは人間にとってなくてはならない存在なのだ。

 

人間は、外の天気がどうだとか、脳内のセロトニンがどうだとか、風邪気味で体調がどうだとかいう理由によって、こうも人格に差が出てしまうものである。だが、覚えておきたいことがある。それは、

 

やまない雨はない。

 

ということだ。

 

冬が来たなら、春が来る。

 

のである。

 

先生

考え方次第でこの世は明るくも暗くもなる。例えば中国は曇りばかりが多い国で、太陽の光をハワイほど浴びる機会は少ないかもしれない。だけど、『だったらハワイに移住すればいい』わけだ!『そういう選択肢もある』んだね!
発想の転換が問われるわけっすね!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 昔は、仕事なんてなかった。
  • 冬が来たなら、春が来る。