『ヒト』を最適化しよう。

口周りの筋肉の運動『舌回し』が口臭対策になる!

『舌回し』が口臭対策になる?

はい。

そのような口周りの筋肉の運動をすることによって、口周りの筋肉の強化ができます。すると唾液の分泌量が促され、口臭対策となります。高齢になってドライマウスになるのは、口周りの筋肉の衰えがその原因の一つです。

先生

舌回しのほかにもいくつか口周りの筋肉を強化する方法はあるよ!
更に詳しく知りたい人は、以下の記事を見るっす!

ハニワくん

口周りの筋肉の衰えは口臭の原因

 

口臭の原因の一つは、『口周りの筋肉の衰え』です。したがって下記の記事に書いたように、ガムを噛んで口周りの筋肉を鍛えればそれは口臭対策になります。

 

 

ガムは、『キシリトール100%』がいいのですが、その特徴は『硬い』ことです。しかしそれが逆に口臭にはいいのです。口周りの筋肉が鍛えられるからですね。『歯科医が考案 毒出しうがい』では、うがいを入念にすることで口臭も虫歯も予防できると説明していますが、そのうがいはかなり念入りなものです。

 

 

と口の中の4方向をそれぞれぶくぶくと10回以上うがいをするのが効果的だというのですが、これが結構疲れます。しかし本にはこうあります。

口が疲れるのは、口のまわりの筋肉が衰えているからです。口の周りの筋肉も、からだの他の部位の筋肉と同じように、使わなければ衰えます。また、加齢とともに衰えます。逆に、使えば何歳になっても筋力がアップします。

 

口周りの筋肉が衰えて唾液の分泌量が減少し、口臭に繋がります。つまり、

 

キシリトールの含有率が多ければ多いほど、ガムは硬くなる。噛み応えが強くなるほど、唾液の分泌が促され、口の中のpHが酸性から中性に戻りやすくなる。

 

ということで、『キシリトール100%の硬いガム』を噛むということは、『口臭の原因になる口の筋肉の衰え予防』になるのです。ですから下記の記事に書いたように、ダイエットをする際にも注意が必要です。

 

 

ダイエットは、

 

STEP.1
食物繊維を含む野菜を食べる
 
STEP.2
その他のおかずを食べる
 
STEP.3
主食を食べる
 

 

という順番でご飯を食べれば、一番太りやすい糖質が多く含まれている主食を後回しにすることでカロリーオーバーにならずに済むという考え方があります。しかし『食物繊維を含む野菜を食べる』という部分で、『食物繊維がたっぷり摂れるスムージー』をここで飲んでしまうことで、

 

  • 噛む機会を失って唾液の分泌ができない
  • 噛む機会を失って口周りの筋肉が衰える
  • 虫歯の原因を作る

 

という『口臭の原因』を作り上げてしまう可能性があるのです。たしかに、野菜ジュースよりもスムージーであれば食物繊維を余すところなく摂取することができ、カラフルな果物や野菜の色素にある抗酸化物質を得て、あらゆる美容にアプローチすることができますが、スムージーに依存してしまうとこういうデメリットがあることを覚えておきましょう。

 

 

 

先生

口周りの筋肉を鍛えれば老人になっても唾液の分泌量の低下を抑えることができるよ!
なるへそ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 口臭の原因の一つは、『口周りの筋肉の衰え』。
  • 噛むということは、『口臭の原因になる口の筋肉の衰え予防』になる。
  • 『食物繊維がたっぷり摂れるスムージー』に依存することはデメリットもある。

舌回しとは

今回紹介する『舌まわし』というエクササイズも、ここで問題になっている『唾液の分泌』、『口周りの筋肉の強化』に貢献することができます。『体の不調は「唾液」を増やして解消する』にはこうあります。

舌体操1

 

舌は骨とつながっていない唯一の筋肉の塊です。舌を前に突き出すことにより、顎と首の筋肉を刺激します。

 

1.口を閉じて舌を歯茎と唇の間に置き、歯茎に沿ってぐるぐるとまわします。まず、舌先を右上の一番奥の歯茎と頬の間に置きます。歯の外側をなぞるように、右上奥から順番に左上奥へと舌を移動させます。左下奥から右下奥に舌を移動させて舌を回します。これを10回行います。

 

2.反対回しを行います。こちらも10回行います。

 

ポイントとしては、

 

  • 1周を3秒ほどでしっかり大きく円を描くように回す
  • 慣れていけば回数を10回から20回に増やす
  • 1日3回、食前に行う

 

ということです。文章ではよくわからないという人は、以下の動画で確認しましょう。

 

MFTトレーニング【舌回し】


 

先生

口周りの筋肉の強化にはいろいろ方法があるけど、この舌回しもそのうちの一つということだね!
なるへそ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 『舌まわし』の方法を確認する。

舌苔が取れる?

『気になる「臭い」がみるみる消える100のコツ―ワキ、足、口の臭いから生活臭、服の臭いまですっきり』にはこうあります。

口臭の一因となる雑菌の棲み処、舌苔は舌まわしで取ろう

 

(省略)舌にあるツボを刺激すれば、体のツボ押し同様にさまざまな不調を改善することができるのです。ただ、舌のツボを押すのはたいへんです。そこで実行したいのが舌まわしというわけです。舌を回して、舌にあるツボを刺激すれば、内臓の機能が改善されます。そうすると、内臓の不調のあらわれである舌苔もなくなります。

 

専門家たちの話をまとめると、この舌まわしによって、

 

  • 唾液がたくさん分泌される
  • 唾液によって舌苔の雑菌を洗浄できる
  • 口周りの筋肉が鍛えられる
  • 舌のツボを押して内臓の機能が改善できる

 

わけですね。これらの改善によって結果的に口臭が改善できるわけです。下記の記事に書いたように、

 

 

『舌苔(ぜったい)』という、舌の上にある白い苔のようなものがあると、口臭がきつくなるという相関関係がありますが、『舌苔は内臓の鏡』といわれ、『外部に露出した内臓』という考え方なので、『舌苔=口臭の原因』というよりは、『舌苔に問題があるということは、内臓に問題がある』ということで、以下に挙げるように様々な内臓に問題があるがゆえに、口臭が発生していると考えることになります。

 

様々な口臭の原因とニオイの種類

歯周病・虫歯 イオウのニオイ
胃腸病 卵の腐ったニオイ
肝臓病 ネズミ臭(濡れ雑巾とニンニクが混ざったようなニオイ)
糖尿病 甘い、甘酸っぱいニオイ(ケトン体)
腎臓病 アンモニアのニオイ
呼吸器系疾患 生臭い、肉の腐ったニオイ
心臓病 生臭い、肉の腐ったニオイ
唾液の減少 雑巾や布巾のような生乾きのようなニオイ

 

 

一応上記の記事に舌苔の掃除方法について書きましたが、実は舌苔というものは、唾液や食べ物との摩擦などで自然に取り除かれるので、そこまで無理して掃除する必要がありません。ですから、ここにある『歯が原因でない口臭のほとんどはこの舌苔から生じている』というポイントを断片的に解釈し、過度に舌苔を掃除してしまうことをすれば、

 

  • 味蕾が傷ついて味覚障害がおこる
  • 糸状乳頭が剥がれ落ちて粘膜があれ、乾燥する
  • 傷ついた部分の細胞ががん化する

 

という可能性もありますので注意が必要です。

 

糸状乳頭(しじょうにゅうとう)
舌表面にある非常に繊細で細かい糸状の乳頭。

 

 

先生

舌苔が白いくらいだったら普通、健康的な証拠だからね!無理して舌掃除をすることのデメリットもあるから注意だよ!
なるへそ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 舌苔は唾液や食べ物との摩擦などで自然に取り除かれるので、そこまで無理して掃除する必要がない。

舌苔の掃除よりも大事なこと

舌苔は、

 

  • 疲れているとき
  • 睡眠不足のとき
  • 風邪をひいたとき
  • ストレスにさらされているとき

 

等に汚れがひどくなります。唾液の分泌量が減るからです。各専門書ではそういう時に舌苔が溜まるから、舌ブラシなどを使って舌苔の掃除をすれば、口臭問題が改善することがあると説明しています。

 

しかし冷静に考えてほしいのですが、そういう時の最優先事項って『舌苔の掃除』でしょうかね。私は『ゆっくり眠ること』の方が重要だと考えます。何しろ私は、この15年以上舌苔の掃除をしていないのです。記事でそう書いたように、今回の記事でもそれに関係するキーワードが出てきました。

 

舌を回して、舌にあるツボを刺激すれば、内臓の機能が改善されます。そうすると、内臓の不調のあらわれである舌苔もなくなります。

 

つまりここでは、『舌苔を直接掃除するのではなく、舌苔が汚れる原因である、内臓の機能の改善を、舌のツボ押しによって行う』アプローチをするわけです。専門家らの意見を総合的にまとめると、このアプローチが理にかなっているように見えますね。舌苔が汚れたから口臭対策で舌苔を舌ブラシで掃除をする。そして内臓や生活習慣には目を向けない。これでは『木を見て森を見ず』ですね。

 

 

先生

舌苔掃除をすればある種の口臭は取れるけど、また違うある種の口臭は取れないからね!
たしかに!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 舌苔を掃除しても内臓病は治らない。

忍法口臭消しとは?

 

また、ここで挙げた舌まわしと同じような方法がまだいくつかあります。一つは『気になる「臭い」がみるみる消える100のコツ―ワキ、足、口の臭いから生活臭、服の臭いまですっきり』にある『忍法口臭消し』です。

 

  1. 口を36回カチカチと鳴らす
  2. 舌を口の中で回す。右に12回、左に12回
  3. 口の中にたまった唾液を飲み込む。この動作を何回か繰り返す

 

『舌を回す』ということで言えば同じ方法ですね。更にそこに『噛む』という動作を入れたトレーニングです。これも結局は、

 

  • 唾液の分泌
  • 口周りの筋肉を鍛える

 

という2つの目的を達成するために行う方法です。忍者が敵に見つからないように使っていた方法ということですね。いつでもどこでもできるので、緊張したりして口の中が渇いたときに行うといいでしょう。『手の平に人という文字を書いて飲む』みたいなおまじない的な方法よりも、実用的だと言えますね。

 

先生

忍者が敵に見つからないように使っていたっていうけど、かなり急接近していたんだね!銃がない国の独特の進化というか、現象だね!
たしかに!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 『忍法口臭消し』の方法を確認する。

その他の舌体操

また、『体の不調は「唾液」を増やして解消する』にはもう一つの舌体操が紹介されています。

 

  1. 真正面を向き、舌を思い切り前に突き出しまっすぐ伸ばして10秒間そのまま。
  2. 上を向いて舌を上に向けて、鼻さきにつけるように10秒。
  3. 真正面を向いて、舌を下に向けて思いっきり伸ばしきるように10秒。
  4. 真正面を向いて、舌を右に思いっきり伸ばして耳たぶにつくように10秒。
  5. 真正面を向いて、舌を左に思いっきり伸ばして耳たぶにつくように10秒。

 

ポイント

 

  • 下の付け根からしっかり伸ばす
  • 1日3回、食前に行う

 

また『もう、口臭で悩まない!』にはこのような舌運動を紹介しています。

 

食いしばり運動

イーという感じで、思い切り唇の両端を引っ張る感じで食いしばる。首に何本もの筋肉の走行が明瞭に見えるようにくいしばった後に、緊張を解き、緩め、再び食いしばる。これを繰り返す。

 

ひょっとこ運動

鏡に向かい、思い切りキスするような感じで、くちばしのように口を飛ばらせて踏ん張る。そのまま上の唇と下の唇が同時にきれいに曲がっていくように、右にひょっとこのように曲げ、次に左側に曲げる。この時、下唇はよく曲がるが、上唇がついていけずに取り残されることのないようにする。

 

先ほど例に挙げた『毒だしうがい』もその一つですが、これらの運動は、『顔面体操』、『舌運動』と言えるでしょうか。これらによって、

 

  • 唾液の分泌
  • 口周りの筋肉を鍛える

 

という2つの目的が達成できるわけですね。目的がそれだということを覚えておけば、『キシリトール100%の硬いガム』を噛むということでも同じ目的が達成できるということがわかるはずですね。

 

先生

とにかく口臭対策になる口周りの筋肉の強化は色々方法があるということだね!
なるへそ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • その他の舌体操を確認する。

普段の心掛けが大事

いつでも綺麗な美貌を保っている有名な女優さんも、一人で鏡の前に立ったとき、その顔色の悪さに、

 

これはまずい

 

と思うようです。

 

 

そういう時彼女らは、無理やりでも笑顔を作って、顔と気分を作り上げていると言います。北川景子さんなどがそうだと言っていました。外に出たら常に女優、北川景子でいなければいけません。そういう意味でも、彼女らが常に美しさを保っていられるのは、その背景にこうした『顔面体操』があることも理由の一つと言えるでしょう。

 

 

脳は筋肉と同じように、鍛えなければ衰えますが、口周りの筋肉はまさに『筋肉』ですからね。鍛えなければ衰えてきます。彼女らのように常に人に見られることを意識して、ときには他人とキスをすることが求められるような生活をしている人々は、無意識にでもこのような『結果的な口臭対策』を行っていると言えるのです。

 

その反対に、引きこもりだったり、人としゃべらなかったりする、無口で引っ込み思案で、ネガティブな人がいます。そういう人は、率先してこのような顔面体操、舌運動を行う必要があるということがわかりましたね。

 

ちなみに、レオナルド・ディカプリオやブラッド・ピット、トム・クルーズ、マドンナ、カルロス・サンタナ、などの有名人は加齢を抑えるためにも肉食はしていないそうです。獣肉には動物が排泄するはずだった老廃物を含んでいるので、それによって老化が進んでしまうからですね。

 

STEP.1
肉を食べる
 
STEP.2
動物が生前溜めていた老廃物を摂取する
 
STEP.3
老化が促進される
 動物性たんぱく質につき腸内に悪玉菌が増える。

 

人に見られることを常に意識している最前線にいる人たちは、このように気づけば意識が『美容』の方向に向かいます。そして気づけば『口臭対策』も行っているわけです。

 

 

上記の記事に、『大事なのはプラークコントロールや歯を磨くタイミングではなく、意識の問題だ』と書きましたが、考え方が前向きであれば、常に健康と美容の方向に意識が向いて、自然と体臭、口臭、老化対策などができるのです。ですからこの舌運動の話を聞いたとき、例えば北川景子さんだったら、

 

私、特に口臭対策だと思わずに運動をしていた

 

と思うことでしょう。大事なのは意識であり、考え方です。それを覚えましょう。

 

 

先生

例えば普段の生活がめちゃくちゃで病気になって、それでこれらの運動をしてもあまり意味がないよね!やっぱり基礎は普段の生活習慣だね!
たしかに!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 口臭対策は普段の心掛けが大事。