ホーム『名言』と向き合うヘルマン・ヘッセ ヘルマン・ヘッセの名言・格言一覧 2019年4月1日2019年5月30日 ドイツの詩人。生誕1877年。男。ヘルマン・ヘッセはドイツの小説家です。1877年にドイツで生まれ、「車輪の下」や「デミアン」など様々な作品を残しました。彼は1946年にノーベル文学賞を受賞しており、20世紀前半のドイツを代表する小説家でもあります。(画像) 名言一覧 22個あります。 『馬で行くことも、車で行くことも、二人で行くことも、三人で行くこともできる。だが、最後の一歩は自分ひとりで歩かなければならない。』 『人生を明るいと思う時も、暗いと思う時も、私は決して人生をののしるまい。』 『人生は一頭の馬である。軽快なたくましい馬である。人間はそれを騎手のように大胆に、しかも細心に取り扱わなければならない。』 『日の輝きと暴風雨とは、同じ空の違った表情にすぎない。運命は、甘いものにせよ、にがいものにせよ、好ましい糧として役立てよう。』 『運命は、どこかよそからやってくるものではなく、自分の心の中で成長するものである。』 『鳥は卵からむりに出ようとする。卵は世界だ。生れようとする者は、ひとつの世界を破壊せねばならぬ。』 『過ちも失敗も多かった。だが、後悔する余地はない。』 『日の輝きと暴風雨とは、同じ空の違った表情にすぎない。運命は、甘いものにせよ、苦いものにせよ、好ましい糧として役立てよう。』 『私が人生を諦めて、自分一個の幸不幸などはどうでもよいと悟って以来、少なくとも人生は、私にやさしくしてくれるようになった。』 『僕は、僕の内部からひとりでに出てこようとするものだけを、生きてみようとしたにすぎない。それがなぜ、あれほど難しかったのだろうか。』 10。 『僕たちは、亀のように自分自身の中にすっぽりもぐりこむことができなくてはならない。』 『世の中に実に美しいものが沢山あることを思うと自分は死ねなかった。だから君も死ぬには美しすぎるものが、人生には多々あることを発見するようにしなさい。』 『先生やパパやどこやらの神様に気に入られるだろうかなどいうことは、問題にしないことだ。そういうことを気にしたら、我が身の破滅を招くだけのことである。』 『名声などというものに、いったい何の価値があるだろうか。 本当に内容も価値もある人間たちが、みな有名になって後世に知られているとでも、あなたは思っているのだろうか。』 『戦争ならアリでもする。国家ならミツバチでも持っている。財産ならネズミでも集める。君の魂が求めるのは、別の道だ。』 『愛は、哀願して得ることも、金で買うことも、贈り物としてもらうことも、路上で拾うこともできます。けれど、奪い取ることだけはできないのです。』 『不安に打ち勝った者は、もはやこの世に生きるのではなく、神の中に、永遠の中に生きているのだ。』 『信仰と懐疑とは互いに相応ずる。それは互いに補(おぎな)い合う。懐疑のないところに真の信仰はない。』 『救いの道は右にも左にも通じていない。それは自分自身の心に通じる道である。そこにのみ神があり、そこにのみ平和がある。』 『我々がある人間を憎む場合、我々はただ彼の姿を借りて、我々の内部にある何者かを憎んでいるのである。自分自身の中にないものなんか、我々を興奮させはしないものだ。』 20。 『大部分の人たちが行く道は楽だが、僕たちの道は苦しい。―でも、行こうじゃないか』 『我々は人間についてあまりにも知らない。絶望的に知らなすぎる。』 22。