ホーム『名言』と向き合う ヒルティの名言・格言一覧 2019年3月31日2020年4月11日 スイスの法学者。生誕1833年。男。カール・ヒルティ(画像) 名言一覧 22個あります。 『人生において最も絶えがたいことは悪天候が続くことではなく、雲一つ無い晴天が続くことである。』 『常に今日のためにのみ働く習慣をつくるがよい。明日はひとりでにやってくる。そしてそれとともに新しい明日の力もまた来るのである。』 『時には敵の方が正しいこともある。というのは、人間の心は生まれつきはなはだ利己的であって、どんな論難攻撃をもすべて自分に対する侮辱だと感じるからである。』 『諸君にとって最も容易なものから始めたまえ。ともかくも始めることだ。』 『多すぎる休息は、少なすぎる休息と同じように疲労させる。』 『高慢は常に破滅の一歩手前であらわれる。高慢になる人はもう勝負に負けている。』 『人間の最も偉大な力とは、その一番の弱点を克服したところから生まれてくるものである。』 『女は自分を求める人を求めはしない。むしろ若干冷淡な態度をとる人を求める。』 『自分の仕事に我を忘れて、完全に没頭できる人が、もっとも幸福である。』 『愛は全てに打ち克つ。』 10。 『宗教は生命の塩であり、力である。』 『苦難はたいてい未来の幸福を意味し、それを準備してくれるものである。』 『最良の友人とは、いつでも苦しいときに友を見捨てない人のことである。』 『神に代わって人間を支配する三つの力である金と名誉と享楽との関係を断ったときに、人は初めて自分を自由に感じることができる。』 『人間の真の誠実は、たとえば礼儀正しさと同じように、小さなことに対するその人の態度にあらわれる。』 『どんな人間的美徳も習慣になってしまわぬかぎり、確かに身についたものにはならぬ。』 『人は怠惰、逸楽、浪費、無節度、吝嗇(りんしょく)などの習慣を養えるように勤勉、節制、倹約、寛容の習慣も養える。』 『挫折したことのない人は役に立たない。』 『人を不安にするのは事柄そのものではなく、むしろそれに関する人の意見である。』 『寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である。』 20。 『幸福、それは君の行くてに立ちふさがる獅子である。たいていの人はそれを見て引き返してしまう。』 『これまでに激しい苦悩も味わわず、自我の大きな劣敗を経験しなかった、いわゆる打ち砕かれたことのない人間は何の役にも立たない。』 22。