名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
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考察
フランスの哲学者、パスカルは言った。
あるいは、ゲーテならこうだ。
『孤独』という言葉に何か負の印象を受けるのなら、『孤高』と言い変えればいいだけだ。別に状況は同じである。
反省⇒内省⇒内観、
この順番で、自分の心と向き合う深さが変わってくる。ただそれだけのことだ。しかし、右に行けば行くほど、整えなければならない条件が増えて来るのである。例えば、反省は雑踏の中でも出来るが、内観は、雑踏の中では出来ない。パスカルの言うように、部屋に一人で静かにたたずみ、ゲーテの言うように、深い自己洞察をする、という主体的な意志がなければならない。
それに何より、『四聖』に数えられる、孔子、ソクラテス、ブッダ、キリスト、彼らと向き合って見出した共通点こそは、『真理を説いたこと』と『自分の心と向き合う事』だった。ソローの見る目は、鋭かった。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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小山五郎『趣味とは「人生の逃げ込み場」である。』 井深大『常識と非常識がぶつかったときに、イノベーションが生まれる。』 カミュ『世間に存在する悪は、大半が無知に由来するものだ。明識がなければ善い意志も悪意と同じほど多くの被害を与えることもある。』
絶望名人部下
『絶望名人カフカ 希望名人ゲーテ』という本があり、『ちびまる子ちゃん』には『いつも前向き、山田君』と『いつも下向き、藤木君』がいますが、私はいわば『ゲーテかつ山田君』であり、私の20年来の部下は『カフカかつ藤木君』です。そのような人から見るとこの名言はどう見えるでしょうか。
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もう一つの内省
この孤独の本当の意味を理解できなければ、今の自分の生き方が自分本位な考えのまま変われなくなってしまうと思う。一人でいる時間が楽だと思うのであれば、それは無責任に自分だけのことを考えて生きていることになっている。一人でいる時は、誰にも迷惑をかけていないと思い込んでしまったり、影響を与えないと思い込んでいることが間違っている。孤独の意味を理解していれば、どんな時でも周りに影響を与えることができる存在になろうと、人一倍努力を続けていくはずだ。この影響を与えることができるということを常に意識しながら、自分と向き合っていくことが大事な考え方だ。