名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
運営者
考察
人間に必要なのは、『知識、見識、胆識』である。何を知っているかが『知識』、それが本当に正しい知識なのかを判断するのが『見識』、そして、中国の王陽明は『知行合一』と言ったが、知っていても、行動に移せなければそれは『知らない』のと同じであり、実際に行動してその知識を証明してみせることを『胆識』というわけだ。そのどれが欠けていても、『一流の人間』としては欠落している。無論、赤ん坊はその全てが足りないわけで、それを=人間ではない、と定義づけることはないが、しかし『一流の人間』としては欠落しているわけで、だとしたら、そこにあるのは『未熟』であり、『不足』であり、『ハンディ・キャップ』だ。
五体不満足でも、盲目であっても、群を抜く結果を出す人間は、大勢いる。それなのに、悲劇のヒーロー・ヒロインを気取ることに頭を支配され、『自ら目をつぶって歩く』というのなら、命の無駄遣いだ。どんな人にも恥じない生き方をしているかどうか、自問したい。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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名言一覧
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ショーペン・ハウエル『ほとんど丸一日を多読に費やす勤勉な人間は、次第に自分でものを考える力を失っていく。』
韓愈『千里を走る名馬となりうる馬はいつでもどこにでもいるが、その馬を発見し育て上げることのできる人はいつもいるとは限らない。』
ヴォーヴナルグ『格言は、哲学者たちの機知のほとばしりである。証明のいる箴言は、表現の下手な箴言である。箴言は書き手の心を暴露する。』