名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
運営者
考察
『Facebookを集客に使う本』にはこうある。
刺激が少なくても、刺激が強すぎても、『いいね!』にはならない。
●平凡ゾーン(刺激が少なすぎる)
- 面白くない
- 興味が無い
- 共感ポイントが無い
- つまらない
●いいね!ゾーン(適度な刺激)
- 納得できる意見
- 勉強になる視点
- 意外な発見
- 面白い話
- かわいい写真や動画
- ためになる情報
- 自分に関係がある情報、参加できるもの
- いち早い情報
●危険ゾーン(刺激が強すぎる)
- きついジョーク
- 過激な意見
- 怖い写真や動画
- 特定の人、団体への批判、悪口
- 政治的発言
実際は『危険ゾーン』に入ってしまうものはごくわずかだ。人は『非常識』と言われることをあえてしようとはしないからだ。
これはつまり、『人に受け入れられる範囲がある』ことを示していて、それはシャンフォールの言う事と同じ的を捉えている。あるとき、筆一本で食べていこうと決意した尾崎行雄が福沢諭吉を訪ねたときの話だ。尾崎が『識者(物事の正しい判断力を持っている人。見識のある人)』にさえわかってもらえればそれでいいから、そういう本を書きたいと話したところ、福沢は『馬鹿者!』と一喝した後、こう言ったのだ。
なるほど。チェーザレ・ロンブローゾも『天才は狂気だ』と言ったが、狂気、異常、天才、ということはつまり『範囲外』。それは文字通り『範囲内』ではないのだ。『良質』を紐解くために避けて通れない15のトピックにも書いたが、世間一般に受けようと思うなら、『範囲内』に向けてボールを投げなければ、キャッチされないことを理解すると、強みになるだろう。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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トーマス・マン『人が意見のために闘うチャンスを持たないならば、意見は存在し続けることはない。』 フィリップ・コトラー『顧客を理解すること。そして顧客ごとの異なるニーズを見抜くことが重要だ。』 プルタルコス『人間は、自分が他人より劣っているのは能力のためでなく、運のせいだと思いたがるものだ。』
関連する『黄金律』
『人の評価に依存することの愚かさを知れ。依存しないなら強い。』