名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
運営者
考察
『紙一枚』を軽んじたくなる気持ちはわかる。私もそういう怠け者だった。というか今もだ。(それぐらいなら問題ないだろう)という考えが頭をよぎるのだ。まったく、それで自分のことを完璧主義者と言っているのだから、私は単なる馬鹿である。その紙一枚の差で負けた時のことを想像してみたい。すると、そこにいるのは単なる怠惰にまみれた、性根の腐った敗者である私の姿だ。言い訳など一切できない。別にしてもいいが、そこから更に下層へと堕ちることになり、ただただ恥を晒すだけだ。無様で醜く、卑怯で汚い。
そういう現実を引き起こしてはならない。私だ。私に問いかけているのだ。それでももしその紙一枚を軽んじるというのなら、お前は所詮その程度の命だったということだ。そのまま腐って、三流として生きて、死んでいけ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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名言一覧
Pickup名言
名言AI
鈴木敏文『市場の空白地帯を探り続ける。顧客から変わらぬ支持を得るには、その努力が不可欠なのです。』 アンドレ・マルロー『死体を前にして初めて『なぜ』とつぶやいた時、この世に人間が生まれたのである。』 盛田昭夫『自分の得意なところで勝つ以外にないんだということを、よく知らねばならない。』
絶望名人部下
『絶望名人カフカ 希望名人ゲーテ』という本があり、『ちびまる子ちゃん』には『いつも前向き、山田君』と『いつも下向き、藤木君』がいますが、私はいわば『ゲーテかつ山田君』であり、私の20年来の部下は『カフカかつ藤木君』です。そのような人から見るとこの名言はどう見えるでしょうか。
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もう一つの内省
自分の考えの中でこれで十分だと思ってしまうことは、人から見たらまだまだ全然足りないことだということを想像しなければ、今以上に成長して前に進んでいくことはできない。今の自分で満足してしまうということは、自分が正しい、このままでもやっていける、という思い違いが残ってしまっていることになる。逆に、まだまだだと常に想像することができていれば、足りない部分を埋めようと、必死になって考え行動していくようになる。
今の自分にとっては、この必死さを持つことが紙一重の差につながっていくと思うので、常に今までの自分よりも一歩先へいくような意識で目の前の事に取り組んでいくことが重要になっていく。
関連する『黄金律』
『「一歩」の価値をどう評価するかで、その人間の人生は決まる。』