名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
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考察
イギリスの小説家、エドワード.F.ベンソンはこう言っている。
彼やアウレリウスの言う様に、人はとかく、自分の人生と真正面から向き合うことから、避けてしまうものである。我々はたった一度の人生を生きているのだ。二度、三度あるのではない。
仏教の開祖釈迦(ブッダ)は、
という内容の話をしている。つまり、『輪廻(生まれ変わり)』などないと言っているのだ。それは、当時のバラモン教(現ヒンズー教)の教えにひどく心を痛めたからだ。その教えでは輪廻が信じられていて、子孫にも生まれ変わっても、身分ややってきた行い(業(カルマ))が連鎖すると考えられ、ひどい身分差別と格差社会が行われていた。(※今でもその余韻は、まるで呪いの様にこびりついている)
『ロウソクについていた火が、消えた。だから新しく、つけた。だが、その火がどうしてさっきまでの火と同じものだと言えよう。』
これこそが我々の人生の尊さを指し示す、力強い言葉だ。だとすると、我々が生きているこの人生は、我々が日常的に思ってしまうより、ずっと儚く、そして尊いのだ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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デビット・D・バーンズ『今の気持ちは、まさに今考えていることの投影。』 赤塚不二夫『天才には必ずその天分を引き出す人間がいて、そいつのほうがもっとずっと天才だったりするんだ。』 トマス・ホッブズ『人間は利己的動物であるから、自然的状態では自己保存のために相互に利益を侵害し合い、かえって利己の目的を達し得ないから、契約によって国家を形成し、主権者のもとに各自の利己を制限し、調和する。』
関連する『黄金律』
『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』