カール・グスタフ・ユングとは(画像)
スイスの心理学者。生誕1875年。男。通称『分析心理学の創始者』。ユングはスイスの心理学者です。「ユング心理学」とも呼ばれる分析心理学を創始したことでも知られています。1875年7月26日に、スイスで牧師の家に生まれました。少年時代からゲーテやニーチェの著作を愛読しており、後の著作に多大な影響を与えています。1911年には国際精神分析協会を設立し、初代会長に就任しました。
その後は一人で研究を進めることになり、1916年にはヘルマン・ヘッセも訪れた心理学クラブを設立、分析心理学を確立するための活動に精を出しました。1961年6月6日にこの世を去ることになりますが、「我々の意識は、日常では脳の全能力の5%しか使っていない」という名言や、「転換のシンボル」「アイオーン」など、数々の言葉や代表作品を遺しています。
メニュー
内省記事一覧