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サンジ『食いてぇ奴には食わせてやる!! コックってのはそれでいいんじゃねぇのか!!』

人の人格(パラダイム)は、幼少期に”環境”に刷り込まれ、形成される。貧乏で金さえあればひもじい思いをしなかった、あるいは、救えた命があった。そう葛藤した子は、人生で金を追求し、礼儀正しく挨拶や時間を厳守する親の下で育てば、いついかなる時も子は、礼儀を重んじるようになり、自分達(子供)を置いて逃げ出した父親を恨めば、

 

(自分は決して逃げ出さない)

 

と誓い、”退かない”性格になり、信仰を重んじる親に生まれれば、本物の愛があれば信心深くなり、一方的な愛であれば反発し、誰を信じていいかわからなくなり、自分自身を『神(規律)』にするようになる。

 

そして過去に、誰かに、自分の命を顧みず、自分の分の食事を与えられた経験がある人は、食事の有難さや、その人のその行動の愛の深さを知り、いつか自分もその人と同じように、『空腹の人に食事を与えたい』と思うようになる。たとえ相手が、悪人であろうと。

 

人それぞれ、この人生で何を重んじるかが、違う。周りの人から見て、『おかしい』と思っても、本人には効き目が無い。彼の目から見ればまたその当人も、『おかしく』映っているのだ。

 

『食いてぇ奴には食わせてやる!!コックってのは それでいいんじゃねぇのか!!』

 

人間は皆、自分にしかわからない人生の規範を抱えている。一応の法律(ルール)はあり、表立って明言されることはないが、本当に守るべきなのは、自分のその『規範意識』である。

 

byアインシュタイン

 

 

Vアニメ「ワンピース」15周年記念!15の名場面で綴る感涙PV

※画像は以下の参考文献から引用しています。

 

一言

この記事は2009年に書いたものです。とても未熟な時期に書いたものなので、いずれまた修正いたします。またこの記事は運営者のワンピースに対するリスペクトの想いから書いていますが、もしこの画像の著作権が問題になる場合は、画像をすぐに削除いたします。