つい最近、TVのCMで聞いた言葉が、頭に焼き付いて、離れない。『よく今度生まれ変わったらって言うけれど、私は、今度生まれ変わる予定はありません。最初で最後の、『生きている。』』たった一度のこの人生。これを見ているという事はあなたは”動物”でも”昆虫”でも、”植物”でもなく、 “人間”に生まれたわけだが、”男”?”女”?”男の心を持った女”?”女の心を持った男”?その4つのどれに生まれたにせよ、我々は、たった一度の人生を生きている。
私が格好いいと思うのは昔から、 “女々しくない男”、 “女性を忘れない女”。なぜかというとそういう人達からは、自分の人生を真正面から受け止めた、 “覚悟”や”知性”を、感じるからだ。女性を収監している刑務所では、風呂の時、女性しかいないのをいいことに、大股を開いて男のように身体を洗う囚人と、そんな状況でも、股を閉じて、女性らしく身体を洗う囚人とで分かれるという。私は後者のような女性が、とても格好いいと思う。
なぜなら彼女からは、女性としての”矜持”を感じることが出来るからだ。自分に厳しく、強い自律心がなければできない。『ゆとり教育』という言葉を作った張本人が『あれは失敗だった』と公言しているが、保守的に育った『バブル後』、『ゆとり』世代を皮肉った『肉食女子、草食男子』。『主夫』もいいが、本来、狩りに出た『男』にあるのは”野性”、家を守った『女』にあるのは”母性”、それぞれが、その役割を果たしてこそ、 “人生の輝き”が増し、 “人生を最大限に発揮”できるのではないだろうか。
『おれはレディー達とお友達になる為に生まれてきたんじゃねぇ!!レディーを愛するために生まれてきた男だ!!!』
Vアニメ「ワンピース」15周年記念!15の名場面で綴る感涙PV
※画像は以下の参考文献から引用しています。
この記事は2009年に書いたものです。とても未熟な時期に書いたものなので、いずれまた修正いたします。またこの記事は運営者のワンピースに対するリスペクトの想いから書いていますが、もしこの画像の著作権が問題になる場合は、画像をすぐに削除いたします。