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トム『やれるだけの事をやったら男はドンと胸を張ってりゃいいんだ…!!』

一人の人間がこの人生で、未だにその全容が計り知れない宇宙というスケールの中で、この壮大な地球と、時間の中で、成し遂げられることなど、矮小である。だが、だからといって、それが『全力で人生を生き抜く』ことをやめる、理由にはならない。自分がこの一生で出来ることなど、ごくわずかなことだ。だが、それでも自分がやるべきだと思ったことをやる。これこそが、人間の在るべく姿である。まるで、夜空に散りゆく大華火のように、一瞬で儚く咲いて、すぐに散るが、大華火が人を魅了し続けるように、一瞬で、儚いからこそ、”尊い”。我々生命は、『アウラ(儚いからこそ尊い価値が出る存在)』なのだ。

 

だが、 “儚い”からといって人生を焦り、すぐに大きな結果を出そうとしてはならない。どちらにせよ、1ヶ月も、10年も、この世のスケールの中で数えれば、大差などない。我々が”尊く”いられるのは、 “儚い”ことに動じない姿勢を見せる時である。

 

『たっはっ……!!だが人間に活気がある結果はすぐにはついて来ねぇよ アイスバーグやれるだけの事をやったら男はドンと胸を張ってりゃいいんだ…!!』

 

自分のやれることは限られている。ということは、『自分が毎日やるべきことも、限られている』のだ。自分の出来ることの小ささを悟り、そのうえで、どうすれば大きな結果を出せるか、見出した、ある一人の日本人の話がある。

 

記者は言った。

『イチロー選手は、なぜ同じ毎日の繰り返しで、成功できたのですか?』

 

イチローは言った。

『確かな一歩の積み重ねでしか、遠くへは行けない。』

 

 

Vアニメ「ワンピース」15周年記念!15の名場面で綴る感涙PV

※画像は以下の参考文献から引用しています。

 

一言

この記事は2009年に書いたものです。とても未熟な時期に書いたものなので、いずれまた修正いたします。またこの記事は運営者のワンピースに対するリスペクトの想いから書いていますが、もしこの画像の著作権が問題になる場合は、画像をすぐに削除いたします。