名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
運営者
考察
知っていても、行わなければ、『知っている』ことにならない。これを『知行合一』と呼ぶ。王陽明が遺した真の言葉である。私もよく使う言葉だ。自分自身に言い聞かせる言葉でもあり、他人を見た時に、言いたい機会があまりにも多い言葉。それだけ重要だということだ。これを抑えておくだけで、人として群を抜くことは確実。何しろ、これが出来ている人間を、私はあまり見たことが無いからである。
老子はこう言い、
夏目漱石はこう言ったが、
表層的に生きる不真面目な人間は、軽はずみに軽諾し、そして実行しない。いや、実にこういう人間の割合の方が多い印象を受ける。これでも私は、よく人を観察する方だ。10代後半の恩師から受けた私の異名は、『人間ウォッチャー』である。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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絶望名人部下
『絶望名人カフカ 希望名人ゲーテ』という本があり、『ちびまる子ちゃん』には『いつも前向き、山田君』と『いつも下向き、藤木君』がいますが、私はいわば『ゲーテかつ山田君』であり、私の20年来の部下は『カフカかつ藤木君』です。そのような人から見るとこの名言はどう見えるでしょうか。
T
もう一つの内省
いくらでも注意しなければと思うことはできるが、その注意したことを長期間行動することができなければ注意していたとしても意味がない。注意から留意に考え方を変え、常にその物事を心に留めながら毎日の生活を継続させていくことが、習慣を変えていくために重要な事になる。一瞬、一瞬の出来事に対して考えるのも大事だが、それを継続させることができていない現状を考え、一ヶ月先、一年先でも同じ意識で行動を続けていくことが重要だ。