名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
『過去にこだわったり、未来で誤魔化すなんて根性では、現在を本当に生きることはできない。ところが、とかく「いずれそうします」とか「昔はこうだった」と人は言う。そして現在の生き方を誤魔化している。だから、僕はそういう言葉を聞くたびに、怒鳴りつけてやりたくなる。「いずれ」なんて言うヤツに、本当の将来はありっこないし、懐古趣味も無責任だ。』
ローマの哲学者、セネカは言った。
またナポレオンはこう言い、
更に、アインシュタインもこう言った。
ここまで出揃ったら十分だろう。私の部下には、『THE・先延ばし』の様な馬鹿がいるが、もう彼が溜めた未来のツケは、天文学的数字となっている。私は『後悔するぞ』と言ったのに、
などとほざくのだ。これを読んでるあなたは、『指導者』だろうか。あなたならどうする。一体彼を、どのように指導すると言うのか。答えは一つだ。教育の神、森信三は言った。
教育者に出来ることは、それだけなのだ。それから『懐古趣味』の人間だが、小説家、梅崎春生に言わせれば、残念ながらその行動は、
ということなのである。80を超える私の祖母も、過去に固執し、我を曲げられず、人としての筋を通せずにもう何年間も同じ場所で足踏みをしている。それで、数十年間『敬虔なクリスチャン』を謳い、日曜には集会に通うのだから、一体何のためにある宗教なのか、わからない。宗教とは、愚かな行為を助長させる為に存在するのではない。愚かな行為を戒め、『人生をどう生きるかの道標』として存在している、この世に差し掛かる一片の光なのである。宗教を『援用』して、傲慢不遜な態度を戒められない人間は、例え身内でも、私は決して認めることは無い。
アウレリウスは言った。
ブッダは言った。
『執着は罪』であると。自分が罪深き行動を取っている時、往々にしてそこには『執着』の影が潜んでいることを知るべきである。我々が出来ることはいつだって、今を全力で生きることだけなのだ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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