名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
いや、別に18歳までというわけではないだろう。13歳の人もいれば、30歳の人もいる。常識が『非常識』であるということに気が付くのは、それぞれ年齢が違う。
だが、それを分かった上で18歳というのなら、その年齢は往々にして『大人の仲間入りをする年齢』だ。海外の事情によっても違う。だが、国によっては結婚できたり、選挙権があったり、酒が飲めたり、という具合に、その年齢を境目にして、子供と大人とを区別していることが多い。
大人=自立している人間。つまり、人間が自分の足で主体的にこの人生に立つ頃には、それまでの半生での経験によって、実に様々な情報がインプットされていることだろう。だが、その情報が正確かどうかは定かではない。
アインシュタインがこう言った様に、
『普通』や『常識』や『既成概念』や『固定観念』は、あまりあてにならないことを理解するべきである。それはただ、『蔓延しているもの』だ。蔓延しているもの=真実の姿、ということになるのであれば、その時に蔓延している病原菌やウイルスはどうだ。その図式が真実の姿なのであれば、人々はそのまま身を任せて絶滅する必要がある。
『阻止する』のであれば、(それは真実の姿ではない)と反抗するということだ。そして真実の姿である、『人間が健全に生きていける社会づくり』を目指すわけである。もっとも、それが真実の姿なのかどうかは定かではないが、どちらにせよ、蔓延しているもの=真実の姿、という図式は成り立たない。
例えば、ガリレオとコペルニクスが『地動説』を説くまではキリスト教で信じられていた『天動説』が常識だった。
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しかし真実は、『地動説』に近かったわけで、
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更には、地球も太陽も、宇宙の真ん中ではなかったのだ。しかし、この時代の人間は、『天動説を信じていた(間違った事実を、真実だと勘違いしていた)』のである。それが蔓延していたからだ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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